Safairの航空券がひとりで買えた!
南アフリカの国内移動で毎回使うLCC、Safair(さふえあー)は、コロナ禍でもバンバン飛ばしていた航空会社。飛行機が苦手で「コロナ禍で飛行機の本数減って、パイロットや整備士さんが実務にあたる機会が減って、感覚とか忘れちゃってるんじゃないか?だいじょうぶかな」と不安になりがちな私でも安心して乗れます。そしてカラーリングがとてもかわいい!
画期的な降機システム
コロナ禍のSafairでは、ソーシャルディスタンスをとるため(密を避けるため)、着陸後、乗客が数列ずつ降機するシステムを導入しました。客室乗務員さんが「29・30列の人〜」と案内した列から降りられます。呼ばれるまでは席に座ったまま待つので、早く立っていると「あなた28列目だから、まだよ。」と注意されます。
LCCに限らず、ほとんどの航空会社では着陸してシートベルトサインが消えた瞬間にみんな立ち上がって各々荷物取るよね。すぐ降りられるわけじゃないのに。
コロナ禍が終わった今、このシステムをどうするかについて先日インスタグラムでアンケートが行われていました。結果として、多くの人が「続けてほしい」と回答していたので、しばらく続くシステムなのでは、と思います。すべての航空会社で導入したらいいのに。
アプリから予約
さて本題に。
私はアプリをダウンロードしているので、アプリから予約しました。
デフォルトは往復(Return Trip)だけど、片道(One Way)も買えます。出発空港を選択すると、そこから直行便が出ている到着空港だけが選択できるようになっていて地味に便利。
注意しないと行けないのが、都市名ではなく空港名で表示されていること。ケープタウンはケープタウン国際空港(Cape Town Int. Airport)だからわかりやすいけど、ダーバンはKing Shaka Int. Airportだし、ヨハネスブルグもO.R Tambo Int. Airportです。
読み込み中画面がかわいい
ちょこちょこ数秒出てくる飛行機がかわいいです。
ただそれだけです。
希望のフライトを選択
指定した日にち、区間のフライトが表示されるので、時間や値段を見て決めます。ピンク色のFrom RXXXをタップしたら、オプションが表示されます。
Liteには預け荷物がありません。
希望のプランを選びます。
搭乗者を登録
デフォルトは南アフリカの身分証を持っている人になるので、International Travellerに変えます。South African IDのところがPassportに変わります。
登録が終わると、確認画面に進みます。
問題なければContinue!
オプションの選択
搭乗者の登録が終われば、オプション選択画面になります。
預け荷物(個数やサイズが大きいゴルフバッグなど)
優先搭乗
機内食
座席指定
最近始まった、隣の席を空けるオプションも!
オプション選択後、合計金額を確認します。
航空券の購入
ゲストとして購入もできそうですが、今回はログインして進みました。
クレジットカードは、日本で発行したカード(JALカード)が使えました。
(3Dセキュアサービスは出てきた)
予約&購入完了
すべて終わるとこの画面に。予約番号も表示されます。
予約確認
アプリを開いて、該当のフライトを選択すると、当日の流れが書いてある旅程表が。空港につく時間の参考になります。
チェックイン
出発の24時間前からオンラインチェックインができます。
預け荷物がない場合は、空港に着いたらそのまま保安検査へ。アプリで搭乗券を出せるので、ゲートではパスポートと一緒にスタッフに見せます。あとは乗るだけ!
ひとり旅
できれば飛行機には乗りたくないけど、南アフリカでは鉄道システムが使えないから安全で早い移動のためには飛行機必須。でも友だちに会うためなら、ひとりでも乗れる!6月は日本から来た友だちに会うため、ひとりでケープタウンに行ってきました。
10月はまた別の友だちが日本から遊びに来るので有給をとりました!
ヨハネスブルグを観光して、プレトリアでジャカランダを見るぞー!!