2024年の記録

私のnoteにスキを押してくださる方、
コメントくださった方、
私の記事を紹介してくださった方、
更新頑張ってねー!応援してるよ!と
言ってくださった方、

本当にありがとうございました。

誰かに見られてることが恥ずかしい、といった
自意識過剰ヤローが勇気を出して更新したnote。

おかげさまで今は人の目を気にせずに
思うままに楽しく更新できています。
楽しくやるのが一番。
やってる本人が楽しくなきゃ、
楽しい内容にならんよね。

今年最後だから振り返りする。





3月に職業訓練校WEBデザイン科卒業

10月から受講し、約6カ月間の学生生活終了。
IllustratorとPhotoshopのツール操作、コーディング、傾聴、アサーションを学ぶ。
イラレとフォトショをそれぞれ2~3カ月の間でめっちゃ頑張って覚えた。Figmaを使い慣れてる状態からのAdobeは、難しく感じて大変だった。どちらもサーティファイクリエイター認定試験エキスパート取得できてとりまよかった(訓練校受講にあたり、この二つの資格取得を目標にしていた)。
コーディングはHTML・CSSがメイン。JavaScriptもマスターしたかったけど、JavaScriptとWordPressは外部の先生。その方「はいー参考書見ながら各々勉強進めてね」の丸投げスタイルかつそれぞれ1日くらいしか授業なくて、ほぼ理解できずに終わってしまった。なのでStudioのようなノーコードツールはありがたい!

フリーランスとして活動している今、実感しているんだがアサーションと傾聴力は大事。デザインができるだけじゃフリーランスは やってけない。経理もだし、営業スキルもだし、コミュニケーション力などなど全方面の能力が必要なので、とくに重要なコミュニケーションに関係するアサーションと傾聴力は勉強できてよかった。相手の考えも受け入れつつ認めつつ、自分の意見も伝える。まずは最後まで話を聞く。態度でちゃんとそれを表す。相手に安心してやりとりしてもらうためにはどんな返事をするか、返信のスピードなど。


4月2日に開業届提出

職業訓練校の卒業翌日に夫の転勤で引っ越し開始だったので、ばたばたして4月2日というなんでもない日に提出。今思えば4月1日はエイプリルフールだからむしろよかったかも。
屋号は”YouAndDesign”。わたしはデザイン制作が好き。自分の好きなことで人に貢献したい。デザインを通じて人の役に立ちたい。などの想いから。あなたとデザイン。画数診断も気にして考えた。


4~6月 コンペに集中・0→1達成

どこの制作会社へも入社せず、かつ人脈が本気のゼロだったのでクラウドソーシングサービスサイトで仕事をいただくしか思いつかなかった。のでひたすらに毎日コンペやプロジェクトへ応募。1日1制作した。

ランサーズ一択で攻めた。クラウドワークスはレッドオーシャンそうだから、という理由。クラウドワークスかランサーズかココナラしかその時知らなかった。

3カ月ガチった結果は以下スクショ👇



素人ゆえコンペ採用(はがき、LP、バナー、名刺、ロゴ)はゼロ。今見ると恥ずかしいくらいのクオリティで、よくこんなんで採用されると思ってたな自分よ、と褒めたいくらいである。

でもほかのベテランさまの作品を見て、そこからたくさん吸収出来てよかった。どうやってこの表現を作ってるんだろう。わたしとベテランの違いはどこだ。依頼主の希望イメージからこういう想像をしてこんなデザインにしてるんだ。指示書の特に大事なところはこうやって引き立たせてるんだ。提案文の書き方はこうやったほうが確かに印象いいな。なるほどいくつか色違いで提案するのもいいな。

(王道は制作会社に営業メール送って業務委託提携を結ぶ、だと思う。Xでそのような手段でお仕事を獲得されてる方が多い印象だったので、わたしは効率悪いことしてた。)
プロジェクトは7件採用いただいた。バナー、サムネイル、SNS投稿デザイン。メンズアパレル、スポーツ系、ビジネス系。

でもクラウドソーシングサービスサイトだから、低単価。サムネ1枚1000円とかだし。失礼だけども発注者の質も悪い。安けりゃ誰でもいい、のような印象。しかも依頼したその日中に提出しろ、とか無茶言う。神経すり減らしてるのに赤字になるばかりでやってらんないので3カ月全力でやって、きっぱりやめた。

でもおかげでクライアントワークややりとりの基本みたいなものを知れたので(いままでパソコンを触らずに仕事できる仕事に就いていたので、メールの礼儀なんぞ知らん状態)、結果的にはランサーズがんばってよかった。コンペの不採用案も会社名とかを変えれば載せれたし。


7月 初のサイト制作案件&業務委託

インスタでぽそっと「モニター募集してるけど誰かいませんか~」ってストーリーで流したら、まさかの知人から「ちょうど今使ってるWixのサイトの更新が近づいてるから、みくちゃんに作ってもらおうかな」とモニターご協力していただけることに。ありがたい!!架空案件じゃ力入らないから、実案件でサイトの制作ができるのは本当にありがたい。Aさんありがとうございました。
Studioを使って、TOPプラス下層16ページ。初めてのサイト制作だったのでまるまる3カ月ほどかかった。Studioを使うのもその案件が初だったので、一層時間をかけて丁寧にやりました☆(ポジティブにいう)
職業訓練校でゼロからコードかいてホームページ制作してたので、Studio操作は比較的すぐ慣れたと思う。ノーコードといえど、コーディングの勉強してよかった、、、!最低限のコーディング知識が必須。

同時にブラックじゃない、ちゃんとした制作会社さんとの業務委託提携 開始。バナー特化。ひたすらにバナー制作。今も。バナーってデザインの基本だと思うから、とにかく量をこなすことができるので感謝。ほかのデザイナーさんが制作したバナーのリサイズや夏バージョンを冬バージョンにして、などの依頼も多かったので、そのPSDデータをもらってレイヤー構造やfxを見て研究できたんも感謝感謝。とても勉強になった。
ここらへんからランサーズだけじゃなく、ママワークス、副業クラウド、Green、ココナラにも進出。コンペじゃなく、プロジェクトのみに応募しまくる。ちなみに現在(2024/12/27)業務委託提携している会社さん6社のうち、4社がママワークス。残り2社が直接わたしのサイトにご相談くださった会社さんや個人で広告制作されてる方から。ママワークスは時給単価なので、成果報酬型で低単価地獄のランサーズのようにならずにすむのでわたしはママワークスいいなと思ってる。


8月~10月 メンタルとホルモンバランスが崩壊

その時はAさんのサイト制作と業務委託のバナー特化制作(週1くらいの受注頻度)だったので、リソース余りまくり。
ランサーズ以外のクラウドソーシングサービスサイトで応募してもほぼ返信なし。

「自分は社会から必要とされていない」と感じるようになり、虚無。好きであるデザインも楽しくなくなり、頭がまわらない。食欲もない。
これ以上いったら鬱になりそうだ、と思いバイトを開始。とりあえずデザイン以外での働き口を見つけて「自分は役にたっている」というのを実感したかった。本当はバイトもWEB制作や印刷会社でしたかったけど、そもそもWEB制作会社がうちの地域ゼロ・印刷会社は3社でどこも求人出してないし(ダメ元で電話もかけたけども「あ、募集してないです。(ガチャッ)」だった。)
あるチェーンのドーナツ屋さんがちょうどバイト募集していて即応募。ドーナツが子供のころから好き。せっかくなら自分が好きなのだったり興味があるのにしようと思ってたのでいいタイミング。

一応記録として、いままでの各プラットフォームの結果↓
・ココナラ→応募3件、すべて不採用
・ママワークス→応募53件、内面談までいったのが6件、実際に業務委託提携までできたのは4件
・Green→登録だけして、掲載内容で合うのがなかったためとくになにもせず
・indeed→登録だけして、チェックするのみ(企業はどんなデザイナーが欲しいのかの研究)
・副業クラウド→応募21件、内面談までいったのが2件、実際に業務委託提携までできたのは0件


11月 1カ月間で業務委託社1社→4社

なんで一気に業務委託提携できたのか、わたしは知っている。ゼロから制作したポートフォリオサイトを公開したから!!それまではforiioという外部のポートフォリオサイトをStudioを使う前まで利用していた。「テンプレや既存のポートフォリオサイトを使ったポートフォリオって、なんかがっかりだよね」と職業訓練校のコーディング担当の先生・SNSの有名なデザイナーさんたちが言ってるのをけっこう聞いた。

マジでした。
こんなに反応率が違ってくるとは、、、!forrioを使ってたときは30社くらい応募して1社の契約、Studioで制作した完全オリジナルのポートフォリオサイトを公開後は10社応募して5社くらい面談までいった。すごくないか?!
返信率を高めるのに自作サイトは有効。


12月 地元の広告制作している方から業務委託のご相談

私のポートフォリオ経由でご相談いただいた。とっても嬉しかった!
なぜなら、わたしのデザイン制作の最終目標は、地元の方とデザインでつながることだったから。

理由はふたつ。

①私の地域にはWEB制作の会社がないので、ブルーオーシャンだと考えた。

②対面でやり取りできた方が安心するのは私だけではなく、お客さんもしかり。実際にお店へ行って、雰囲気や社員さんのお人柄・サービス商品の良さをよりよく知ってそれをデザインに落とし込むことができる。制作会社がない地域だからこそ、”気軽に相談できる”立場でいたいと思った。サイトってどうやるの?高いの?よくわからないから不安だな、、、といった思いに寄り添った、親しみやすい存在になりたかった。


【最後に】
ざっと1年でやったことを振り返った。

ぶっちゃけ、まだまだだな、、、。
いろんなデザイナーさんの発信やnote読むたびに「今の行動量で満足してる場合じゃない」と焦りとか、自分のスキル・提案力・コミュ力不足に落ち込んだりするけど、それはこれからたくさん勉強して改善して経験して次回に生かすのみ。他人と比べて落ち込むんじゃなく、昨日の自分と比べる。昨日より1歩でも前進できてるならいいじゃないか。初めての提案で先方に喜んでもらえた。営業メールで初めて返信がきた。フォトショで新しいテクを知れて時短になった。落ち込むこと言われたけど、素直に受け入れて前向きにとらえることができた。

あと結局は自分に合うやり方でやるしかない。無理に周りがやっている方法で頑張ってもメンタル崩壊して白髪増量(あきらかに増えた)&生理も止まったり不順になったりした。健康が一番の資産なので、まずは心を大事に。心に何かしら靄がかかってるとそのうち体にも表れて、上記の状態になって悪循環になる。

フリーランスになって1年目だった2024年。
ご依頼いただけて安心~じゃなく、これからが勝負なので気を抜かずに、いただいたお仕事を全力で取り組んでお客さんのお役にたちたい。

今年1年間、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年を!


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