【恋愛】私は今年、好きな人に告白をした。
もしこれを読んでいなかったら、
私の逆算は止まっていたに違いない。
そして、
好きな人に好きと言えなかっただろう。
私は既に1400週間生きていた。
つまり残りは2600週間、後悔せずに生きたい。そう思った、
1. 人から貰った本は読みます
「これ読んだ方がいいよ。」
インスタを通じて知り合った、広告代理店に勤める男性にいきなりこの本を渡された。
私は男性が何を言ってるのかさっぱり分からなかった。
あなたが思ってるほど時間はありません。
さぁ、早く行動してください。
そう言われているようにしか聞こえなかった。
でも、私は気付いてしまった。
私は今、ここにいる。
【フェーズ1】
仕事や恋愛などにおいて、「自らの選択が自分自身を閉じ込めているのではないか」と感じること。
やりたいことを叶える為に転職した。
でもこの違和感は何?
2. あなたは2600週間このままでいいの?
【フェーズ2】
フェーズ1に陥っている自分自身を問題視すること。「現状を打開しなければ」「思い切って行動すれば、なんとかなるのではないか」と感じ始める。
私の選択は自分自身を閉じ込めているのかもしれない。
もう一度言う。
この違和感は何?
私の経験上、【フェーズ1】から【フェーズ2】は早かった。
転職し、まだ入社数ヶ月。
仕事を辞めたいと思ったことはなかったが、逆算脳は既にイエロー信号を出していた。
逆算はなりたい自分への近道だと思っていたがそうではないのかもしれない。
今はただ、近道への遠回りをしているだけだと自分に言い聞かせた。
3. 自分のブランドを持つこと
遠回りを選んだ私がどうやって【フェーズ2】から抜け出したか。
結論、私は自分を知る努力をした。
当時の私には「ブランド」がなかった。
(ここで言うブランドを持つということは、自分の強みを理解し、相手に合わせた提案で売るということ)
だから、とにかく人と会った。
友達が欲しいわけではない、恋愛がしたいわけでもない。
ただ人間同士が共存している世界に生まれた以上、人と会うことが自分を知ることへの近道であると考えた。
学歴もなければマーケも知らない私が今ここにいる理由。
それは、空白の3年間で私は「ブランド」を持つことができたから。簡単に言おう。
3年かけて私はMIKUさんに会う準備が整った。
4. 「人は平均で何週間生きると思う?」
今隣にいる人に聞いてみてください。
「人は平均で何週間生きると思う?」
人生は4000週間しかないと知っている私。
クォーターライフクライシス真っ只中の私。
そして残された2600週間。
私は今年、好きな人に告白をした。
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