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結局は余白〜1月の学び〜

2025年1月、息抜きする間もなく
1ヶ月が過ぎた

1月4日から休む間もなく
仕事に追われる毎日だった

「今は乗り越える時なんだ」
ここで頑張って土台整えれば
この先は平穏が待ってる
「私の軸足はアシュタンガだ」
そう思って頑張ってる

そんな2025年の幕開け
日々をちゃんと噛み締めたい

○“限界を決めない”と”追い込み”の境界線

12月Yuko先生、1月はTae先生と代行の2ヶ月を過ごした

それぞれの先生が持つものを分けてもらえた 
この2ヶ月を振り返ると
新たな感覚に繋がる馴染ませの時期だった
自分を試してひたすら身体に擦り込ませ
慣れさせる様に練習する

そうやってポーズに自分を馴染ませる練習ができるまでの筋力や柔軟性が備わってきた

12月は2ポーズもらった
・バラドヴァージャアーサナ(Bharadvajasana)
・アルダマッツェンドラーサナ(Ardha Matsyendrasana)

初めて取り組むポーズは大抵
使わなかった筋肉や感覚を呼び起こした

今月の大きな変化は

カポターサナが一発目で
踵を掴めるようになったこと

ウールドゥバダニュラーサナで脛を掴み
一瞬でも自立が出来るようになったこと

どちらも初めは嫌だな〜のマインドがあった
今になって苦手が楽しいになった

カポタやドロップバックで
限界を自分で決めていたのか
もしくは追い込み過ぎていたのか

ふと練習中思うことがあった
今日はもっとできたのではないのか
今日は身体が疲れているというサインを出しているのではないか

どっちなんだ
気持ちの問題なのか

そういう時が何度かあった
人間関係、仕事、外的要因から
常に同じマインドでマットに立てない

だからこそマットに日々立つのだが
きつい、つらいというネガティブは
自分の限界を決めてたのか
自分を追い込み過ぎていたのか

わからなくなった

自分の気合いがどうしても練習中は左右する
それは仕方ないことだが
もっともっと感覚を研ぎ澄ませて練習に取り組めるようにしたい


○総動員できる余裕は余白を生む

これもカポターサナとウールドゥバダニュラーサナから学んだことの一つだ

高度な後屈はとにかくリラックスして
体の細部まで意識を巡らせる

身体の柔軟性や筋力のバランスはもちろん
気持ちの余裕が大事だ

気持ちの余裕を作る為に身体を鍛える
それは心を鍛えることなんだと改めて思う

気持ちに余裕ができれば
全身を総動員してポーズに取り組める
すると余白ができる
その余白で自分を試せる

まだまだ練習あるのみだが
きっと変わりゆく
今しか感じ取れない感覚を味わいながら
日々積み重ねたい

私のヨガの道です
今月はこんなところで。

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