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痛みが教えてくれたこと〜7月の学び〜

アシュタンガヨガを始めてから
自分の身体の状態に繊細になった

何を食べてどれだけ寝るか、どう1日を過ごすかでその結果が、全て身体と心に表れる

アシュタンガの練習を終えた後は

何とも言えない爽快感を得て
何も情報を浴びたく無いくらいに

真っさらで

良くも悪くも何にも影響されない自分になる
どう感じ、考えているのか素直に出てくる

その繊細な自分が自分を成長させる


1.どの筋肉を感覚を使うか

もし電車で立っているとしたら
あなたはどこに力が入っているだろう
足裏なのか吊革を持つ腕なのか肩なのか

考えもしないかもしれない...笑

練習中は、自分の筋肉、感覚に全集中する
そして、その関係性を感じ取る

ここを使えばココが伸びる
肩が上がれば首がつまるというように

ここ数ヶ月、ずっと腰を痛めていた
前に進みたいのに痛い
痛いから避けたい

師匠に教えてもらいながら身体と向き合った

どこが痛むのか...骨が筋肉が?
なぜ痛むのか...

後屈

後屈の練習の初めは、
ひたすら胸を使えるように
胸部から後屈すること常に意識!

それだけ意識してやり続けたら

起き上がる時に降りる時に痛い....

柔らかさだけに頼っていた

◎お尻が過緊張する
だから腰が詰まるし内転筋が使えない

◎脚力がない、内転筋が使えてない
使ってると思ってるけど使い方がわかってない

私の課題はこの2つ
後屈以外のアーサナでも
脚、お尻、脚、お尻!を意識し続けた

2.自分にあるものと無いもの

柔軟性はあるが筋力が無かった

カラダ、ポーズは
柔らかさでなんとなくカバーできていたが
アシュタンガでは通用しない

ココロ、マインドは
志は高めでなんでもパワーで乗り切ろうとしてきた節があるが、要領が悪い

あるものと足りないもの
まずは自分をよく観察する、知る、そして補う

自分で自分をケアする

3.痛みが教えくれたこと

このまま大きな痛みがなくトントン拍子で
進んでいたら得られなかった

腰の痛みが
・自分の身体の癖や使い方を教えてくれた
・私の弱点を引き出し、筋力をつけてくれた

そしてある時、不意にきた

痛く無い!!!!!!

痛みがなくなる気が全くしなかったけど
私にも訪れた

毎日の少しずつの積み重ねで
着実に身体は変わるんだと

いつもアシュタンガヨガに教わっています

決めつけちゃいけないんだと
自分の可能性は自分で引き出すんだと

miku

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