【ハングルから始める韓国文化体験!】 by BLUE BASE さま 参加レポート1
Article by:未来Miku
(1)開催日時 2021年 12月18日(土)17:00〜18:30
(2)主催 BLUE BASE さま
(3)参加者 未来Miku
(4)費用等 無料。オンラインzoomにて開催。
☆BLUE BASEさまについて☆
「輝け、個性と才能。」という言葉をキャッチフレーズに、中高生がより自分自身に向き合い、学びを得られる創造的な場を提供してくださっています。
個性を大切にすること、思いやりと愛情を持って他人に接することを重視し、イベント、ワークショップ、セミナーなどが企画開催されています。
https://blue-base.themedia.jp/
★イベントの流れ
1.ハングルの歴史
2.ハングルプチレクチャー
3.CANVAを使ってメッセージカード作り
4.グループ別交流
「世界で唯一の文字」と言われるているハングルの歴史について、まずは学びました。
「ハングル(訓民正音)」は、全世界の文字の中でほぼ唯一、作られた時期、作った人や目的が明確に残っており、このような文献は世界的にみても例がないということです。そのため、ハングルは世界の言語学者たちからも注目されています。1997年の10月にはユネスコ世界記録遺産に登録されています。
ハングルの歴史の学びやハングルプチレクチャー等についてのレポートは、ホームページに記事としてアップしています。
https://www.miku-datalog.com/post/bluebase-event-1
実際の韓国での文化であるメッセージカード交換をもとに、自分達で韓国語のメッセージの入ったカードを作成しました。
私が作ったクリスマスカードを今回の記事の画像にしています!
だれでも簡単にデザインができる無料ツールCanvaと韓国語翻訳サイトpapagoを使いました。
Canva
https://www.canva.com/ja_jp/
papago
https://papago.naver.com/
そして、韓国だけでなく、世界のクリスマスの祝い方で特徴がある国について以下にまとめてみました!
①モップとホウキ(ノルウェー)
ノルウェーではクリスマスイブに、モップとホウキを隠すという習慣があるそうです。あらゆるホウキを隠してしまうということですが、これは魔女や悪い妖精たちがクリスマスイブに出没するという現地の伝説からきています。魔女たちがモップやホウキに乗って現れ、人々に悪いことをするという言い伝えによるものです。
②ドナルド・ダック(スウェーデン)
クリスマスイブの午後3時になると、テレビでドナルド・ダックの特別番組が1時間放映されます。国民の半数近くがこの放送を見るとまで言われています。スウェーデン国内でテレビが一般家庭に普及し始めた当時、公共テレビ局としては「TV1(現SVT1)」の1チャンネルしかなかったとのことです。ディズニーアニメを見られる唯一の日はTV1がディズニーのアニメを一挙に放送するクリスマス・イブだけだったという歴史からきているそうです。
③ローラースケート(ベネズエラ)
クリスマスの日は多くの通りの信号機が特別に消され、公共交通網が停止するそうです。クリスマスのミサへ参加するために、人々は教会までローラースケートで行くのが習慣となっており、家族全員がローラースケートで教会に行くケースもあるそうです。また、早朝に爆竹を鳴らしてクリスマスを祝うという習慣もあわせてあるそうです。
④サンタクロースではなく「ジェド・マロース(冬のおじいさん)」(ロシア)
ロシアではクリスマスは、1月7日のお祝いがそれにあたります。これはロシア正教の教会は古いユリウス歴で祝祭を行うことからきていると言われています。ロシアには、サンタクロースはいません。新年を祝うシンボルとして「ジェド・マロース」が親しまれています。ジェドはおじいさん、マロースは厳寒という意味になります。かなり長いひげと、青い衣装が特徴です。「スネグーラチカ(雪娘)」という孫娘を連れており、トナカイには乗りません。杖をついて歩いて移動するという特徴があります。
なお、「ハングルから始める韓国文化体験!」の学びについてはHPにアップしています。記事のリンクは以下になります。
https://www.miku-datalog.com/post/bluebase-event-1
BLUE BASEさま
公式HP:https://blue-base.themedia.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/bluebase10
★Article by:未来Miku