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2020年掃除機の旅。ふとん乾燥機がある時、無い時。

ダニ退治のサイン?

先に結論から言うと、布団クリーナーを探していたら、布団乾燥機と掃除機買ったほうが幸せになれるよね?って気がしてきたので買ったいきさつを纏めてみました。

日立のアッとドライという布団乾燥機シリーズ知ってますか?アッと驚くぐらいドライになるよ!って言わんばかりのネーミングなのであるが、本当かどうかの結論は最後に回すとして、キッカケはなんだか無性に背中が痒くなる時があるに遡る。

極めて個人的な話だがここに至るまでに昔話がいくつか必要なので我慢し欲しい。与太話多いので結論は目次から飛んでほしい。

クイーンサイズのベッド

新婚当初に買った無印良品のクイーンサイズマットレス。もう13年も使ってしまっていて、新婚気分も何処へやらマットもヘタリにヘタっている。

二人とも大柄なので調子乗ってクイーンなんてサイズを買ってしまったのだが、新居の引っ越しの際に大変な目に合った。それでも苦労して放り込んだ事もあってか、無理して使っている。(クイーンはコスパ的におすすめしない)

こやつが背中の痒みを生み出すダニの温床なのかと睨んでいる。夏用の化繊の敷パッドが原因かと思った時期もあったのだが、このジメジメ、ムシムシ、ムジムジのコンボが背中の蒸れを誘っていたのではと推論した。

市場的にマイナーサイズで何かとコストパフォーマンスの著しく悪いクイーンサイズのベッドなんだが、無印良品好きもあって色んなシリーズの専用カバーを買ってきた。彼ら達が手放せなくてマット諸共まだまだ使っているのだけれど、10年以上も使っていればもう捨てるべきなのではないかと思う。マットの奥底には家族以外色んなものが住んでいそうで怖い(汗)

大柄ならそもそもシングル2台でキングサイズにしておけば良かったんだけど、当時の新婚さんにはそんな甘い発想は無かった。(そんな合理的な未来を考えたく無かったはずだ)

レース婚式を迎えた今なら過去の自分に助言してやりたい。本当の夫婦ならソーシャルディスタンスを取るかのように、シングルとしてそれぞれ別にレイアウトしても、ひとつ屋根の下で自立した生活を繰り広げることは大丈夫なのよと。

以上が、快眠計画のきっかけである。

布団乾燥機と布団クリーナー

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布団乾燥機

結局ベッド買い替えプランは子供の二段ベッド卒業時期に見直す事になり、それまでの延命措置として布団乾燥機と布団クリーナーで快適な睡眠補完計画を立てたのだが、ここで両者の機能が結構被っている。これほんとに投資の意味あるのか?と頭を悩ませた。

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布団クリーナー


何なら布団クリーナーで一斉を風靡したレイコップの布団クリーナーと、スティック型掃除機の一世を風靡したダイソン。これらを掛け合わせたような、レイコップのダイソン型スティック掃除機の布団クリーナーノズル搭載モデルの仕様表まで辿り着くぐらい、布団乾燥機と布団クリーナーとスティック掃除機と布団ノズル三国志のど真ん中でどっちつかずの沼に数日沈んでいた。

マキタとルンバのバッテリー

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そんなこんなで布団乾燥機から掃除機探しの旅まで行う事になったのだが、我が家の掃除機体制は長らくマキタとルンバの翼くん岬くん状態である。

ルンバである程度雑魚を一蹴!その間サッと飛び出すのはマキタ!そして、最後にルンバの活躍をマキタが吸い取るお決まりのパターン!これでホコリ立つ嫌なゴミ捨てを2度味わう事なく、リビングというグランドを駆け回る、正に弱点を補う関係だ!という実況パターンでやってきたのですが、彼らも5年生なのでもう老兵。卒業も視野に入れたのだが両者はバッテリー交換で続投。

あぁ、サッカーで無理やり例えたのに野球みたいだな・・・。でも人気機種は互換バッテリーも花盛りなので有り難い。どちらもカメラでお世話になってますロワジャパン様のものでございます。

ここにダイソン的なスティック型掃除機を新たに入れると3蜜になるので、元々あった布団ノズルとパワーのある新しいキャニスター掃除機を購入し、更に布団乾燥機という新しい生活様式で挑む事になったのである。これが梅雨対策2020←ブログで予告した案件

キャニスター掃除機の今

今の掃除機界隈はスティックタイプ全盛期ではあるのですが、昨今のキャニスター掃除機の進化を学ぶことで、自分の中で選択肢が広がった。布団乾燥機のお陰で止まっていた知識が更新されたのだけれど、結果、布団乾燥機と掃除機を揃えてもダイソン以下に抑える事ができたので、無駄な寄り道では無かった。

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キャニスター型(従来は紙パックのみだったがサイクロン型も普及)

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スティック型(こちらも紙パックとサイクロンがある)

キャニスタータイプのサイクロン型が流行った頃は、スティック型サイクロンタイプの稼働時間があまり実用的では無かったのだけれど、近頃のリチウムイオンバッテリーの進化と共にスティック型サイクロン掃除機か実用的になってきたので、同じ集塵容量の少ないサイクロン型掃除機でもキャニスター型は以前のようには売れにくくなって来ているようです。

近頃のランキングの殆どはスティック型サイクロン全盛期の模様。

一方、従来の紙パック式はランニングコストの面でもこまめにゴミ捨てをするスティック型ではランニングコストが割高になりがちてすが、キャニスター型も同様紙パックならゴミ捨てのホコリは舞いにくいし、掃除も手軽。サイクロンは吸引力が下がりにくいが、フィルター掃除や水洗いが面倒だったりする。

従来からある紙パックかつキャニスター型なら集塵容量と有線のパワーから、ゴミが溜まってきて吸引仕事率が少しばかり低下しても、ゴミ捨て回数はサイクロンよりかは少なく出来るメリットがあります。

何よりここ数年で、キャニスター型にも軽量タイプが増えており、スティック型のように軽さを求めつつもパワーと容量を備えたいいとこ取り進化を、ひっそりと?遂げていたのでした。

両者キャニスター型ならコードの取り回しというデメリットはあれど、2~3kg台の本体もあり、ハンドル持って階段まで掃除できる程の重さと、スティック型の比ではないパワー、そしてゴミが沢山入る集塵容量があるのなら、持っているスティック型と共存できるのでは無いかと、今回調べて新しい視点を貰えたのです。

実際この布陣はそれぞれの弱点をカバーし合っていて、布団専用クリーナーや、掃除機の布団クリーナーノズル付きは割高なので、このカニバったセールス攻勢から脱却出来たのでは無いかと、今は思っている所存です。

もちろん単身やワンルームに掃除機3台も必要は無いのだけれど、一軒家の4人家族なら、シーンによって上手く棲み分けが出来るのではないかと考えている。

と、いうわけで今回仲間入りしたキャニスター型の掃除機はこちら

後半半分は掃除機話になったのだけれど、

背中が痒い→布団が悪い→マットレス買い替えは無理→でもダニ退治はしたい→布団専用クリーナーが欲しい→布団乾燥機でダニ退治が一番→その後掃除機に布団ノズル付けてダニの死骸でアレルゲン対策→カラッとした布団で良い眠り。

というバタフライエフェクトでの着地となりました。

そして冒頭に戻りますが布団乾燥機のレビューは以下にまとめてまして

結果的にカラッと眠ることができています。

そして合わせて掃除環境も捗っていますので、しばらくこの体制でがんばりたいと思います。

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