何故かP30 Proの配送を待っている。
こんな時に、いやこんな時こそガジェット魂は欲求を揺さぶる。
気付けばいつものカート止まりを難なく潜り抜け、決済までするりと通してしまっていた。
あれほど毎日毎日自分にとって必要か?市場はどうだ?価格動向などネットを巡回してるのに、思考停止して淡々とクリックする自分が居た。
平常監視モードなら頭の中で葛藤→比較→市場調査を得て審議に移行するのだが、こいつは私の検疫をあっさりパスしやがった。
何故なら奴は4眼。しかも望遠レンズを持ってる。近頃の多眼トレンドは超望遠を外してる事が多いのに、奴はまだ持っていた。光学では5倍、ハイブリッドは10倍、デジタルは50倍(最大16-1343mm)のズーム撮影である。
もちろんズームすれば画質は破綻して行くので、超望遠は他所様もペリスコープ構造はコスト高くなるし避けたい事実なのだけれど、ビデオカメラや一眼出す程でも無いシーンの録画用として充分機能すると踏んでいる。
中華うんぬんなんて理屈や宗教は、吐き出される写真で全てを一蹴し、真似事から本家を飛び越える破壊力が私の検疫システムを簡単に通過させた。
更に追い風となったのが破格な価格設定だ。ドコモオンラインショップで¥48,312である。
ずっと相方を探していた。
何なら普段からずっとSamsungのGALAXY note10+をウォッチしていた。今でも魅力的である。
そこに突如月替りに殴り込みをかけてきたHUAWEI P30 Pro。ドコモユーザーだし、d払いでdポイント溜まってるし・・・・・・・もぅ行くよねー。
という事でドコモ版P30 Pro HW-02Lを正座して待っている。
Google playなどGMS(Google Mobile Service)が使える最後の端末。
素朴な疑問……ファーウェイのスマホって普通に“使える”の?
https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-1030-1/
特に、ドコモ版のP30 Pro(HW02L)は、プリインストールアプリや端末から参照できる法律情報(HW-02Lにおける特約)の記載内容など、筆者のようにニュースを知ったユーザーが気にしそうな要素が上手に調整されており、安心感も高い。
一方のP30も、「HUAWEI ID」の登録が任意になっているなど、配慮すべき点はしっかり配慮されている
因みに今をときめくOPPOはガンガンID推してくる。AndroidカスタムOSが某セキュリティアプリを弾いて来る。そう思うとSIMフリーよりドコモというフィルター通って世に出てるだけ、心理抵抗も少ないと真っ白な購入作業の合間に見積もった。
さぁ、お手並み拝見と行こうじゃないか!
と思っていたら純正ケースがどこにも売っていない。。。
後に控えているThinkPadは半年待ち?!世界は絶賛混乱中である。
心配を他所に平常運転を心掛けるも、今回もマイナーAndroidあるあるの壁は抜けられなかったのである。