たったひと握り【HBD】

Lenny code fictionのギターヒーロー、生誕祭です。
ソラくん、素直で良い子で、素良くん。
好きな人達がいたらそれでいいという私の人生において、また彼も私の世界にいてくれないと困る大切な人達の1人です。

ナンバーワンよりオンリーワンなんて言葉があります。
私はオンリーワン重視派でナンバーワンなんて決めきれない、平和に温泉みたいなあったかい湯に浸かって一生居たい主義です。
しかーし！！！
ステージに立つソラくんのギターパフォーマンスはオンリーワンで私にとってナンバーワンなのです。
文字で表現するのは難しいのでとにかくライブで自分の目で見て確かめてくださいって感じやけど、ボーカルを除いて言葉抜きでパフォーマンスだけで痺れるような凄まじい熱量と引きずり込むような高揚感でオーディエンスを巻き込むパフォーマーは今まで出会ったことがなくて、ソラくんがピカイチやと思ってる。
目線で、表情で震えちゃうくらいに引き込むのが本当に上手い人。
うわー私今生きてるって宙に浮いてるような感覚に連れてってくれるギターリスト。
人でも殺めるんか思うくらいの鬼迫もあれば、エモーショナルな曲の場面では儚くて消えてしまいそうだったり、Lennyの未来を明るく飾る曲では天界から降りてきた天使様でしょうか？ってくらい眩しく笑ってたりと、変幻自在のパフォーマンスにいつもいつも惹き込まれるのです。
あとめちゃくちゃファンと目合わせてるなぁという、目と目で対話してくるタイプの人です、Lennyみんなそうやけど。

そんなソラくんはこれまた人柄もできた人間なんです。
ファンへのコメント返信とかでその人柄が溢れ出てる。
ほんと太陽みたいな人。
だからこそ大変な部分もたくさんあると思うけど、私がLennyから離れられなかったのはそんなソラくんがくれた優しさが今だに私の中で息づいているからです。

 山あり谷あり。 : Lenny code fiction ソラ 公式ブログ

とてもしんどかった時、同じくしんどかった時を乗り越えたソラくんのこのブログに救われた。
ここぞという大切な時にしっかりと言葉にして伝えてくれる人。
その優しさにどれだけ背中を押してもらったか。
本当にたくさん救ってもらった。
だからまた自分の好きなようにLenny code fictionを愛していこうと思えるようになった。

新曲『ビボウロク』を聴いた時、歌詞を見た時、まさに私は今まで出会った大事な人達からもらったたくさんの優しさで生かされているんだという事に改めて気付かされた。
人と上手く付き合えない、心から全てを晒すのが苦手で、いつも壁を作って自らひとりになる私が、他人に理解されずともそんな自分を少しだけ誇らしく大切にしようと思えるのは、好きな人達から生きる理由を作ってもらって、好きな人達からそれでいいんだよと教えてもらったたくさんの優しさが核の部分にあるから。
あなた達が作ってくれた私自身を、私だけは裏切らずに少しずつ認めてほんの少しでも愛そうと思います。

最後になりましたが、ソラくんへ

お誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。
音楽に出会ってくれてありがとう。
ギターを選んでくれてありがとう。
Lenny code fictionのギターのソラくんでいてくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
外野に振り回されて好きなことを諦めようとしていた時、久しぶりに足を運んだライブ。
あなたの「おかえり」で馬鹿で単純で愚かながらも、本当に心救われました。
生きてる、ここにいていいんやと思える場所をくれてありがとう。
もらった優しさをしっかりと握り締めて、恩返しができるようにまた生きていきます。
本当にいつもありがとう、愛してます。