『ライティングの哲学』が文章を書く厄介さを和らげてくれたのでnote初投稿
はじめまして、こみーと申します。
今回から学んだこと、調べたことのアウトプットの場として、noteを使っていこうと思います(というか、めちゃくちゃ入力しやすいエディタですねnoteって。びっくりしています)。
少し前からブログをやろうと思っていてドメインを放置していた次第です。やるからには少しでも小銭が欲しいと企画案やカテゴリなど無限に考えて考えて、行動に移せない日々が続いていました。
ええ、およそ4年ぐらい。
しかもわたくしは仕事のほうでライターもしていまして、「てにおは」や「文章の繋がり」などがおかしいと、クレームになることもありまして、金切り声を上げながら、ギチギチに文体を引き締めるような書き方をしています。
いつしか書くことの楽しさを完全に忘れてしまい、苦しい日々が続き、苦しいからにはお金が欲しいと負のスパイラルに陥っていた次第です。
それが最近、色々な読書会に参加したり、人に勉強法を教えたりするなかで、「あれ、もっと気軽にアウトプットすればいいんじゃないか?800文字ぐらいで」とゆるく考えられるようになりました。
というか、そもそもインターネットの、初期ブログの文章ってそんなもんだったよね、と。
そのゆるさを確定させてくれたのが『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』(星海社)という本。
ここでは4人の著者(千葉 雅也、山内 朋樹、読書猿、瀬下 翔太)がそれぞれ書くことの苦しさを赤裸々に語っていて、あー自分だけじゃないんだなと心がスッと軽くなったわけです。いままで多数の文章術を読んできましたが、適当に文章を書いてみるか、と行動に移してくれたのは本書がはじめて。
え、こんなに活躍している人でも書くことに悩んでいるんだったら、自分の書くことの悩みも解消されないじゃん。もう駄目文でも、書くしかないわって気分になりました。
接続詞も、てにをはも、論理構成も、とにかくひっくりかえしてしまおうと。ある程度はぎちぎちの文章を書いてきたんだから、少しゆるめても、そんなにひどいことにはならないだろうと。
なので、『ライティングの哲学』は
書きかけの記事がブログの下書きに大量に眠っている
書いた後の反応が怖くて一行ごとに文章をチェックしちゃう
ローカルフォルダに大量に書きかけの記事がある
書きたい素材は頭の中にある
そんな人におすすめです。
ということで所信表明でした。
今後このnoteでは月末に自分がまとめている以下の内容を共有していこうかなと考えています。
毎月のイベント情報(セミナーやシンポジウムなど)
面白かった記事の共有
注目の劇場公開映画
おすすめのAmazon Prime Video配信作
おすすめのネットフリックス配信作
おすすめのTSUTAYAレンタル作品
月ごとのニュースまとめ
注目のテレビ番組情報
地上波で放送される映画情報
おすすめの新刊情報
月ごとに自分が購入した本のまとめ
月ごとの読んだ本のまとめ
来月の目標・やりたいことなど
本来はブログ用にもっと情報密度を高めてから、超カッコよい文章にする予定でしたが、そんなことは永久に起こらないので、できるかぎりスピーディーに記事を書くことにします。
あと最近なにをやっているのかの生存報告もできればいいな、と。
note初投稿でした。