修行ネコ★番外編 レメディジャンキーの日々
さて、修行させてくれる成猫保護猫さんとのお話はプロローグ&11話まで進みました。お読みいただき・又いいねしてくれた方ありがとうございました♡ 誰にも懐きそうにないビビリ猫ハルをあまり不安なく引き取ったのは私が自然療法を学んでいたからということもありました。今回は、被害者意識たっぷり・前世のトラウマたっぷりな猫ちゃんにレメディやハーブを処方するとどうなるかということもご紹介します♪
背中に感じる・・・
話は少し戻って、初日にベッドに横になった時、すぐ下にハルを感じました。
その時、
ああ、これは、ものすごい念だなぁ~、
と感じるほどのおどろおどろしいものを背中に感じました。
怯えているというよりは、恨んでる、そんな感じだったのです。(エンパス/HSP談)
怖え~~~、と思ったので、
アヤワスカという自然療法の『通称縁切りレメディ』というものを一週間ほど与えてみました。
ちなみにその自然療法というのはホメオパシー(別名同種療法)といって、フラワーエッセンスと似たようなものですが、あらゆる植物・動物・鉱物・毒物・臓器・薬物などなどから作られ、その物質のエネルギーパターンでもって本人の自然治癒力を刺激し、疾患やメンタルなどを治癒に導くというものです。『目に見えないもの』を信じられない人には超絶怪しい療法としてカテゴライズされがちなのですが、その恩恵を受けて日々ほくそ笑んでいる人々は一定数、オリマス(笑)
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元居た場所から縁を切るという意味としても。霊的なものから縁を切るという意味でも。
新しい場所に馴染んでほしかったし、私にももっと早く心を開いてほしかったのです。
こーゆータイプをレメディジャンキーと呼ぶ
更に興奮とビビリを静めるためのパシフロラというペット用マザーチンクチャー(薄いアルコール漬けのハーブ)を日々水に数滴垂らしたり、気が小さくてびびりまくる子にピッタリのLyc.(ライコポディウム)というレメディ、恐怖にAcon.(アコナイト)、傷ついた心にArn.(アーニカ)、便秘にBry.(ブライオニア)やSulph.(ソーファー)、屈辱的な怒りにStaph.(スタフィサグリア)、などなど、マザーチンクチャーやレメディを水に盛りまくりました。
一般的に、子供や動物はレメディの効きや反応はすごく良いため、<その①この子はやばいかも> でもお伝えしたように、もうこの自然療法のレメディでなんなら1週間くらい、遅くともひと月でビビりなんかもすぐに無くなっていくわ!と完全に甘くそして軽くみていました・・・
ところがどっこい、
ハルの根深さはすべてをはねのけるパワーを持っていたんだす!!!
夢のような青写真がビリビリと破れ、現実を突きつけられるのを感じながら、
その時の私はもう、薬草片手に半狂乱な魔女と化していました。
なぜに、
なぜに、
なぜ効かぬ?!
「動物ごときに、なぜ私の薬草が効かぬっ!」
ハルよ、あんたは何をしょってるの?
恐ろしや。
まじですかい。
もうしわけありませんでしたーーー。
なめてましたーーー。
動物をーーー。
猫をーーー。
ハルをーーー。
ていうか、
こんなはずではなかった!!! モードで、
なんだかつらくてたまりませんでした。
だから!(とりあえずの接続詞)
こんなはずじゃないから!!!
という思いが頭の中をグルグルしていました。
その時は誰かが嘲笑ってたかもしれません、
「エエ年の独身女が、安易に猫に走って、返り討ちにあって、
なんでも自分の思い通りにしようなんて、
甘いんだよ! ば~か! ク~ズ!」
お願いだからそんなこと言わないでほしい。(すべては私の妄想ですけど)
おわり。
レメディがらみの回は又ご紹介します。お楽しみに!