チャールズ・スポルジョン『朝ごとに』2024年2月15日
"To him be glory both now and forever."2 Peter 3:18
「今も永遠に彼に栄光がありますように。」(ペテロの手紙第二 3:18)
Heaven will be full of the ceaseless praises of Jesus.
天国はイエスへの絶え間ない賛美で満たされるだろう。
Eternity!
thine unnumbered years shall speed their everlasting course, but forever and forever, "to him be glory."
永遠!
主よ、あなたの無数なる歳月は、彼らの永遠に続く道を早めるでしょう。
しかし永遠に、そして永遠に、「彼に栄光がありますように」。
Is he not a "Priest forever after the order of Melchizedek?"
彼は「メルキゼデクに続く、永遠の司祭」(ヘブライ7:17)ではないか?
"To him be glory."
「彼に栄光あれ。」
Is he not king forever?
—King of kings and Lord of lords, the everlasting Father?
彼は永遠の王−王の中の王、主の中の主、永遠の父ではないか?
"To him be glory forever."
「彼に永遠の栄光がありますように。」
Never shall his praises cease.
彼への賛美は決して止むことがない。
That which was bought with blood deserves to last while immortality endures.
イエスの血によって贖われた者は、その不死の効力が続く限り生き続ける。
The glory of the cross must never be eclipsed;
the lustre of the grave and of the resurrection must never be dimmed.
十字架の栄光は決して覆い隠されてはならない。
墓と復活の輝きは決して薄れてはならない。
O Jesus! thou shalt be praised forever.
Long as immortal spirits live—long as the Father's throne endures—forever, forever, unto thee shall be glory.
おおイエスよ! あなたが永遠に称えられますように。
不滅の霊が生きている限り、父の御座が存続する限り、
永遠に、永遠に、あなたに栄光があるでしょう。
Believer, you are anticipating the time when you shall join the saints above in ascribing all glory to Jesus;
but are you glorifying him now?
信者たちよ、あなたたちは、天上の聖徒たちと共に、
すべての栄光をイエスに帰する時を待ち望んでいるのだ;
しかしあなたは今、彼を称賛しているだろうか?
The apostle's words are, "To him be glory both now and forever."
かの使徒は言う、「今も永遠に、彼に栄光あれ」。
Will you not this day make it your prayer?
今日この日を、あなたの祈りに変えてはどうだろう?
"Lord, help me to glorify thee;
「主よ、あなたの栄光を讃えることができるよう助けてください。
I am poor; help me to glorify thee by contentment;
主よ、私は貧しいのです。
私を満たすことで、あなたを讃えることができるように助けてください。
I am sick; help me to give thee honour by patience;
主よ、私は病んでいます。
忍耐によってあなたに誉れを帰することができるよう助けてください。
I have talents; help me to extol thee by spending them for thee;
私には賜物があります。
あなたのために賜物を費やすことで、あなたを称賛することが出来るように助けてください。
I have time; Lord, help me to redeem it, that I may serve thee;
私は時間があります。
主よ、私があなたに仕えることができるように、私の時間をあなたのものとしてください。
I have a heart to feel; Lord, let that heart feel no love but thine, and glow with no flame but affection for thee;
私には感受性豊かな心があります。
主よ、この心があなた以外に愛を感じたり、あなたへの愛情以外に心を燃やし輝かせることがありませんように。
I have a head to think; Lord, help me to think of thee and for thee;
私には考える頭があります。
主よ、ただあなたについて、あなたのために考えることができるように助けてください。
thou hast put me in this world for something;
Lord, show me what that is, and help me to work out my life-purpose:
あなたは何かのために、目的をもって、私をこの世界に配置されました。
主よ、それが何であるかを示して、私の人生の目的を達成できるように助けてください。
I cannot do much; but as the widow put in her two mites, which were all her living, so, Lord, I cast my time and eternity too into thy treasury;
私には大したことはできませんが、やもめが自分の全財産である2つの小銭を入れたように(マルコ12:41-44)、主よ、私の時間とこの先の生涯も、あなたの宝物庫に投げ入れます。
I am all thine; take me, and enable me to glorify thee now, in all that I say, in all that I do, and with all that I have."
私は全てあなたのものです。
主よ、私をあなたの許に連れて行ってください。今、わが全ての言葉、わが全ての行い、そしてわが全ての賜物において、あなたの栄光を讃えることができるようにしてください。」