2024 凱旋門賞
10/6 パリロンシャン競馬場5R
GⅠ凱旋門賞
日本からはシンエンペラー参戦ですが
私が狙いたい有力馬はこちらです
ルック・ド・ヴェガ
ルック・ド・ヴェガは、プール・デッセ・デ・プーラン(仏2000ギニー)を制し、今年の有力馬の一頭です。しかし、前哨戦のニエル賞ではソジーに敗れたため、巻き返しが期待されています。ソジー
ニエル賞でルック・ド・ヴェガを破り、評価が急上昇した馬です。ロンシャン競馬場との相性も良く、さらに内枠に入ったため、好条件がそろっています(。シンエンペラー
日本馬の中で注目されているのがシンエンペラーです。アイルランドチャンピオンステークスで3着に入り、成績を伸ばしてきました。調子が上向いており、日本にとって悲願の凱旋門賞制覇に期待がかかります。ロサンゼルス
アイリッシュダービーとグレートヴォルティジュールステークスの勝者で、名門エイダン・オブライエン厩舎の一番手です。距離適性が高く、ロンシャンの2400mも彼に向いていると見られています。アルリッファ
8月にドイツのグロッセ・プライス・フォン・ベルリンで勝利し、凱旋門賞のために仕上がってきた一頭です。安定した成績を残しており、注目の存在です。
これらの馬たちは、いずれも凱旋門賞での勝利が期待されている有力馬です。
特に私が狙ってみたい馬として、シンエンペラーは非常に魅力的です。日本馬としての注目度も高く、アイルランドチャンピオンステークスで見せた末脚から、今回はさらに調子が上がってきていると言われています。ヨシト・ヤハギ調教師も「70~80%の状態で3着」ということで、今回は仕上がりがさらに期待されます。また、凱旋門賞を狙う日本の歴史的な背景もあるため、狙う価値があるかもしれません。
もう一つの注目馬はソジーです。前哨戦のニエル賞でルック・ド・ヴェガを破ったことで、一躍有力馬としての評価が高まりました。ロンシャンの舞台に慣れており、内枠という有利なポジションからのスタートも、好走を後押しする要素です。
これらの馬たちはそれぞれ違った強みを持っているので、どちらも狙いどころとしては面白い選択肢です。
凱旋門賞で7頭を選ぶとしたら、以下の馬たちをそれぞれの強みを踏まえて評価します。
1. シンエンペラー
評価: 日本の期待を背負い、アイルランドチャンピオンステークスで3着。調教陣も好調を報告しており、今回はさらに上積みが期待されます。日本馬初の凱旋門賞制覇を狙うには十分な実力を持っている。
2. ソジー
評価: ニエル賞でルック・ド・ヴェガを3馬身半差で圧倒し、ロンシャンの舞台に適応している馬。内枠5番という好位置もプラス要素で、再度の勝利が期待されます。
3. ルック・ド・ヴェガ
評価: プール・デッセ・デ・プーラン(仏2000ギニー)勝者で、一時期は圧倒的な人気馬でしたが、ニエル賞でソジーに敗北。持ち前の実力を発揮できれば、巻き返しの可能性は十分あります。
4. ロサンゼルス
評価: アイリッシュダービーとグレートヴォルティジュールステークスの勝者。距離適性と堅実な成績があり、凱旋門賞向き。安定感がある馬ですが、シンエンペラーに敗れた過去があり、逆転できるかが焦点。
5. アルリッファ
評価: ドイツのグロッセ・プライス・フォン・ベルリンでの勝利を手にし、今回のレースに向けての調整は万全。柔軟な対応力を持つ馬で、特に距離適性に注目が集まります。
6. ブルーストッキング
評価: フィリーズアンドメアズ(牝馬限定戦)での好走が目立ち、スタミナがあり持久力も豊富。枠順は3番で、スタート位置も良好。条件が揃えば上位進出も可能です。
7. ファンタスティックムーン
評価: ドイツダービー勝者で、ロンシャンではまだ結果を出していないものの、ヨーロッパの一流レースでの実績は申し分ありません。ポテンシャルが高く、大波乱を起こす可能性を秘めています。
これらの馬たちは、それぞれが違った強みを持っており、特にシンエンペラーとソジーが有力視されていますが、他の馬も含めて展開次第ではチャンスが大いにあります。
最終予想は土曜日にYouTube等にアップします。