小説宝石9月号に短編が掲載されました
(この記事は旧ブログに2023年9月27日に投稿されたものです)
お久しぶりです。真下みことです。
ブログを1ヶ月以上放置してしまっていました。楽しみにしてくださってる方がいたら申し訳ないです。
ここ1ヶ月ほど体調を崩しており、まだ万全とはいえないのですが、これからまた更新を頑張っていけたらと思います。
さてタイトルの通り「小説宝石2023年9月号」に新作短編『やさしいの書き方』が掲載されました。
こちらに載っています。表紙のカパルがかわいいですね。
内容としては、2泊3日の林間学校で学級委員の小学3年生がはりきるお話です。今回アウトドア短編競作ということで、私の作品には珍しく(?)外にいることが多い小説です。
小説宝石さんにはこれで3回書かせていただいており、ありがたい限りです。
これまで読んでくださっている方はわかると思うのですが、本作は『見守り隊見習い』『クラゲのしっぽ』に続く小学3年生シリーズ(シリーズ名は特にないのですが)でして、とはいえ単体でももちろん楽しめる作品になっています。
多分もう書店さんには雑誌が置いていないと思いますので、興味ある方はネット書店で探していただけるとありがたいです!
小説誌、恥ずかしながら私も作家になるまではあまり馴染みがなかったのですが、色々な作家さんの短編やエッセイが読めたりして新しい出会いの場になる素敵な場所だなぁととても思います。
読んでくださったら是非、感想などSNSでアップしてみてくださいね。喜んでエゴサします。
それでは、寒暖差が激しくて風邪を引きそうになる日々ですが、皆さまどうかご自愛ください。
真下みこと