これまで書いた嘘を題材とした小説2作
エイプリルフールということでこれまで書いた嘘に関する小説を2作ご紹介。
①『茜さす日に嘘を隠して』(講談社)
ーー一度きりの青春で、私たちはみんな、嘘をついていた。
大人未満の青春を描く連作短編集。各短編に対応した楽曲がある珍しい1作。
青羽悠さん『青く滲んだ月の行方』と繋がっています。
②「嘘日記」ー『嘘をついたのは、初めてだった』(講談社)収録
こちらは1行目がすべて「嘘をついたのは、初めてだった」で統一されたショートショートのアンソロジー。
私が寄せた「嘘日記」は小学生が母の浮気を目撃したことをきっかけに「噓日記」を書き始めるが……というお話です。
まとめ
気になる作品は見つかりましたか?
次の読書の参考にしていただけたら嬉しいです。
では。
真下みこと