夫婦ふたりご飯!ホーロー鍋ひとつでお夕飯 pt.2
料理をするってどこまでが、料理すると いうことになるか考えたことありますか?
材料を揃え包丁でカットし、煮たり焼いたりして盛付けたら終わり。
ではないんです!
カットして出た野菜のくずやお肉の不要な脂や皮、できる限り取り除いた魚の骨など散らばったままでいいんですか。
また、調理器具は使いっぱなしのまま台所に置いたままでいいんですか。
テレビの料理番組はいつも動きがスマートで、調理する周りは綺麗だから気がつかなかったって?
じゃあ助手になって!邪魔にならないように動ける助手に!
好きでも負担になったら辛い!という発想からできあがったのが時短、鍋一つごはん。
【じゃが芋とトマトのスープ】
(具材)
・じゃがいも 1個(Lサイズ)
・玉ねぎ 1玉
・いんげん 1パック(5本)
・マッシュルーム スライス缶詰(1缶)
(スープ)
・トマトジュース (無塩) 目分量
・コンソメ (キューブ) 1個
野菜をカットする順番のコツは、まな板・包丁が汚れにくいモノから手をつけること。ここでいうと、いんげんから上下のかたいヘタとスジを取り、食べやすい大きさに(斜め半分)カットする。
次は玉ねぎを半分にし、半月のくし型になってから3当分にカット。皮は乾燥していて、パリパリっとかたいので袋から出したらすぐに、水につけておく。へたをカットした後、手でも剥ける柔らかさにしておくと時短。そして…
するする剥けるのがとても気持ちいい!
最後に洗っても土は、若干ついたままのじゃがいもを玉ねぎと同じ大きさに、合わせるので半分にカットし、それをもう半分にカット。つまり4等分。
ホーロー鍋にオリーブオイルを引き、火が通りにくい準、じゃがいもから入れて炒める。火が入るとうっすら透明感がでてきたら、玉ねぎを加える。野菜の甘みを出すため、分量外の塩ひとつまみ振りさらに炒める。
ここまでの火加減は中火!
跳ねぬよう弱火または一旦火を消し、具材の量に合わせて、トマトジュースをスープなのでひたひたより多目の隠れるくらい注ぐ。そしてすぐ柔らかくなる、いんげんも加え野菜の灰汁(あく)が出るように沸騰させる。
灰汁を取らないと完成後、雑味が混ざり美味しくない原因の一つになる!
灰汁を取りのぞいたら、コンソメを入れて塩気を付ける。マッシュルームを最後に加え、じゃがいもにしっかり火が通るまでふたをし、味をなじませるように煮込む。その間に別のおかずを成形するまで、用意していた。
ソースなし、下味しっかり付けた豆腐ハンバーグ!
あったかいままで出したいので、旦那さんが仕事から帰って来て着替えてる間、食べる前にお風呂を先に入りたい日もあるから、その間に焼くだけの状態にしている。
*レシピは、タイトルとずれるので省略
簡単にテキトーな目分量に作ったものですが、レシピを知りたいという方がいましたらtwitterのDMやリプで問い合わせお待ちしております。
鍋に戻り…
じゃがいもにつまようじ刺し、火が通ったのを確認と味見。塩気を整えたら完成!
トマトとじゃがいもの組み合わせで疲労回復の効果が、見込めるという記事を読んだのがキッカケで作ったスープ。
前回noteにも書きましたが、台所周りを片付けながら料理をしてます。今回はスープと、それを煮込んでる間に豆腐ハンバーグを成形する時間を入れて約20分。
ごちそうさまでした!
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