【ポケモンカード】シティリーグ全敗2024 S3 参戦ログ
2024/2/11 某所にて参戦してきました。
言うて2回目、前回と同じ店舗。勝手知ったるとまでは言えず。
タイトルにも書いておく。
5戦全敗でした。
まぁ、全敗してnoteに恥をさらすお馬鹿さんも居ないと思いますが、自戒をこめて。
今回の参戦デッキはこちらでした。
所謂、アルセアロコンヌメルゴンになるのか。
雪道スタン落ちの恩恵があるやあらざるやの、懲りずにアロコン握ってるマン。
使う人が使えば多分強いんだろうなぁ…そんなデッキになりました。チャオズ…じゃなくて、火力は置いてきた。
決してカードは弱くない、ただ扱うマスターの技量と心構えは死ぬほど要る。そんなデッキ。
初戦 悪リザードンピジョットロトム型 ⚫先行 1-6
アロコンが無敵状態単騎になればメタれる対面ではあるのだが。。。さてさて。
先行2ターン目で、バトル場アルセウスVSTAR3エネ付き➡ベンチの葉隠れポンチョ付けたアロコンVSTARトリニティノヴァで3エネ加速。渾身のジャッジマンたたき込んでからの生贄のヒトカゲを倒して番を渡す。
返しの後攻2ターン目で、ピジョット爆誕➡悪リザ爆誕➡ペパー君➡カウンターキャッチャー&こだわりベルト。アロコンVSTAR早々に刈られる。180+30+30(ベルトが読めなかった)、美しいジャストキルにて終了。マキシマムベルトとこだわりベルトの2方面作戦だったのかしら。ふつくしい。
投了はせずとも復帰の策が無く。エネ加速と進化が平行出来ず、尚サイドにヒーローベルトとアロコンVのタネが1枚。お手上げでした。
相手の方も割と無口目のガチ感というか、エンジョイ勢との温度差というか。割と怖かったんだよね。勝負が終わった後は割と楽しく話してたけど、真面目に勝ちに行くならこんな感じなのかもしれぬ。
次戦 パオジアンビーダル型 ⚫先行 0-6
女性のプレイヤーさんがお相手でした。元はMTGプレイヤーなのでベテランのカードゲーマーの方なんだろう。シャッフルもお上手ですしお寿司。
ビーダル型なので、ジャッジマンも刺さらず、サイドにアルセウスVSTAR2枚とハイパーボール2枚で何が出来たと言うのか。
先行2ターン目で、ジャッジマン➡トリニティチャージ打ってポンチョ付けたアロコンVSTAR3エネ待機して、次のターン動く準備して返したとこに。
後攻2ターン目で、プライムキャッチャー➡カイであめとセグレイブで爆誕➡スーパーエネルギー回収、わななくれいき、はたらくまえばで5エネ付けたパオジアンがアロコンVSTAR刈って勝負あり。さっきもこんな感じだったなぁと。ヒーローマントだったらワンチャンあったのかなぁと今更感。
三戦 アマージョex ⚫後攻 3-6
前回も対戦したんだけど、割とパパさんがアマージョ握ってるイメージなんだよなぁ。偏見だけど(笑)
立ち上がりはお互い序盤からつまり気味の動き悪い感じで。初戦次戦みたいな進化とエネ加速はそこまで回らず。
アルセウスへのアイシクルソールも、進化のタイミングずらしたりチェレンの気配りでやりくりしてたのですが、迫るは時間制限のコール。ジャッジマンも刺さるけど、リアルジャッジマンの残り10分ですがもっと刺さる。
ヒーローマントつけたアマージョを4ターンくらいで倒す間に仕込み完了。ヒスイヴォーグルでワンショットキリング。
投了言いたくないので負けてもいいから、綺麗にサイド取り切って終わらせたい加速が出たかなぁと。気遣いではなく負けても楽しいムーブなわけよね。
ヌメルゴンはここまでまだアイアンローリング出来ていません。今回はたねがサイドに居ましたが、ヘビーボールも一緒に居るとか。
ちょっと直前まで足掻いてて、暗号マニア、アルセウスフォン、ラッキーの3点セットでもぶち込んだ方が良かったのかと。まさかね。
四戦 トドロクツキバレット ⚫先行3-6
シティは初めてだけど、ポケカ歴は長いこちらもパパさんでした。私も一応父親ではあるんだよなぁ。
所謂古代バレットみたいなものかなぁと思って、ここがタネポケモン構成への対策からすれば仮想的筆頭でありました。
ポケモンリーグ本部はまずまず刺さった。
割と粘った最終盤面で、ヒスイヌメルゴンVSTAR3エネ単騎でサイドが残り3-1とこちらは崖っぷち。相手は残り山札2枚、手札7枚。トドロクツキRが2体。エネもしっかり。
ジャッジマン打つべきだったかどうか…。山20枚はあったかな…その中の1枚のミストエネを探しに行くべきだったか。ワンチャンLOも見えたのもあって。欲望が出ましたなぁ。
返しのターンで、トドロクツキexに手張り、オーリム、ダークパッチ、入れ替えカードで狂いえぐられて時間制限間近でした。
残り10分で、サイド残り6-5だったので善戦はしてるんだよなぁと思いつつ。勝てぬ。
61人でのシティリーグの為、負け続けてると不戦勝拘束卓の可能性が有り、そこに近づいてるんだよなぁという連敗の実感。(笑)
五戦 サーフゴーパルキア ⚫先行1-6
こちらも女性のプレイヤーさんでした。お互い2回目のシティリーグなのに、お互いここまで4戦全敗。傷の舐め合い、まったりの対戦になるかと思いきや。
敗着は、先行3ターン目。
モイストスター打ちたくてバトル場アルセウスVSTARのスターバースをケチって、尚且つ後ろのヌメルゴンVもアロコンVも進化させず、エネルギーは各あと1枚で動ける準備段階で番を返し。その後、一気にサーフゴーとパルキアがエネルギーモリモリ付けてアルセウスVSTAR倒して、後続が全く動けなかったという。完全な慢心というかなんというか。
勝ちにいくなら、スターバース➡ヒーローマントを付けて380点の8枚要求+次のドローソースのサポートとしてナンジャモorジャッジマン等の準備。少なくともこれくらいは簡単に思い付くのに、緩い手渡しと言ったところ。
お姉さんに勝って欲しいまであるような、中途半端な心構えが一番の敗因というか。対戦自体は楽しんでいるわけだが、競技志向の心構えは無かったなぁという反省点。
幻の6回戦 発生せず。
各4戦全勝卓の片方がカビゴンLOと一緒に沈んだかなと。自分ならそうする。
最初に投了しませんの宣言すらしてしまうかもしれない。遅延行為はしないが、思考時間まで縛られるのは流石にどうかなと。※初戦に負けたリザの人に色々聞いた為。
総評 Hレギュレーションは更に速い
雪道スタン落ちの影響、なかよしポフィンのベンチ展開の速さ、それ即ち数の暴力の圧殺劇。悪リザとパオジアンが多いわけで。ex時代への本営の移行もあり。
では、今更のどうするべきだったのかという事。
デッキ選択 ➡ 負けても握りたかったなら問題なし。
戦略 ➡ 一番の問題点。展開の速さに遅れすぎている点。
アロコンVSTARが動き始めたら勝つる!という考えが既に遅い。
初手周りの認識不足というか。アルセウススタートは必然としても、ベンチに2体のアロコン、かがやくゲッコウガが基本にして目標盤面だったわけで。2ラインしか入ってないアロコンが既に足りないと言う認識。更にヌメルゴンも育てたいという2面作戦が更にこちらの手番を遅らせている。デッキ場面の継戦性の低さもあり、復旧も出来ずにワンサイドで押し切られる展開でした。
ならば。可能な限りの攻め手を想定した上で上回る受けの手を考えるべきだった。
ここを疎かにしてなんとかなるでしょ、ではなんともならんかった訳です。逆を言えば、ここを抑えれば多分勝ってたんじゃないかなと。
ベンチのアロコンVSTARに悉く葉隠れポンチョを着けてたけど、可愛いからね!仕方ないね!ではなく、ヒーローマントで絶対ワンパンさせないマンにしなければならんわけですよ。残り20点でも耐えたら無敵状態になれるしね。(どうせヒートタックルされたり、つつかれたり色々されるけどさ。)
ヌメルゴンVSTARならそっちに特化させるべきだし、アロコンVSTAR3ラインで一体でも残れば単騎で詰ませる!くらいの最悪を考えにゃならんかったわけで。アルセウスVSTARへの信頼というか、デッキパワーへの甘えもありましたなぁ。猛省。
まぁ、今更何言ってんだ?というか、直前までの準備と心構えが甘かったですな。勝ち越すってのは、それなりの残酷さを強いる事もあるわけで。これは流石に趣味で握ったのにデッキに申し訳なくなるやつだわね。
と言うことで、次のシティはまたまたアロコンVSTARでリベンジパンチするという内容になるかしら。ヌメルゴンVSTARはもう居ないかな、そもそも1ラインしか引けてないし。よく捻じこんだなぁと思いました、お疲れ様でした。
お粗末様でした。