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誰も私を傷つけられない(本当は)

実は、「誰かに傷つけられる」という現象は、どこにも起きていない。

有名な言葉だが、私の好きなメッセージでこんなのがある。
“No one can make you feel inferior without your consent.”
 ーエレノア・ルーズベルト

直訳するとこんな感じ。
「誰もあなたの同意なしに、あなたに劣等感を抱かせることはできない」

「あなたの同意なしに」というのがミソ。
傷つけられたと感じることも、劣っているからと自信を失うことも、すべて自分の思い込みでしかない。
(ここでは虐待する親、暴言暴力を振り回す人にスコープを当てていない。それはまた別の議論として切り離したい。)

被害者ポジションを自ら取りに行くメリットが、必ずあるということを知ると、視界が少し広くなる。

あなたは何も悪くない。
傷ついて萎縮するという防衛手段を選択してきた自分を、大いに余す所なく褒めてあげてほしい。
あなたは、何も悪くない。

次の選択も、その次の選択も、あなたがあなた自身のために自由にできる。
私もそれをいつも忘れないでいようと思う。



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