後ろにいる方々の相談
PTAの役員決めってありますよね。
くじ引きやあみだくじや、話し合いで決めるもの。
あれは、それぞれの守護霊さん達が話し合って決めている、「そろそろこの子は、こういう学びが必要だ」と考えて決めている…という話を聞いた。それぞれの守護霊さんがくじ引きの時に1回時間を止めてよいしょ!よいしょ!ってそれぞれのところに会長とか副会長とか書記とかになるように決めているという話だ。
なんだかそう思うと面白いなと思う。
私がPTAの副会長になって引き継ぎを受けた時、こんな仕事必要無くないか?!と思うものだった。
①会員からの意見箱という名のポストがあり、学校に行くたびにそのポストを開けて中身をチェックする。
②卒業証書のバインダーを文房具屋さんに注文する。
③PTA主催行事を行う。
まず①だが、誰もこのポストの存在を知らず、子供がゴミを入れている始末だった為、会報誌にこのポストの存在を記す事にした。→ 1枚だけだが意見が書いてある紙が投函された。
②2学期になって、6年生の転入や転出を考慮してから注文するように言われたが、消費税増税前に来年も使うので多めに注文し、納品日を3学期にするようにした。→2学期の途中で私は転出する事になったので、後に続く人の仕事を減らす事が出来た。
③PTA主催行事は今までは、親御さん達向けにヨガを行って、夏休みに親子向けに地元の大工さん指導で工作をする行事を2回行っていたが、忙しい親御さん達がヨガをしに学校へ来る余裕も無かったのか、毎年定員割れしていたので、講師を呼ぶお金も時間ももったいない為、これを無しにして、夏休みの工作も、今年はPTA改革があるから無しとした。→夏休みに私の旦那が死んでしまったので、人を集めて体育館で主催行事どころでは無かったから、もしこの行事を行っていたら他の役員の人達に沢山負担がかかっていただろう。
①~③まで会議にかけて、話し合った結果、仕事をラクにする事が出来て、その分会長さんの仕事を分担して出来るシステムを作って行こうという事になった。
振り返って考えてみると、私だったから副会長という役で良かった。守護霊さんがいるのなら、それを分かっていてこの配役はすごい。
書記になった方は積極的に活動はしていなかったので、会計になった方が生後5ヶ月の赤ちゃんを連れてアンケートを紙で作って印刷する時に手伝ってくれたのだが、PTAの部屋にあるプリンタが一般的なコピー機と違って使い方が特殊だったのだが、今育休をもらっている会社にあるのと一緒だからと効率の良い方法を教えてくれ、1日かかるんじゃないかと思われた全校生徒分の印刷作業も1時間程度で終わった。この会計の方が居なければ絶対上手くいかなかった。
校長先生も積極的に話し合いに参加して頂き、市内の他の学校のPTAの方との話し合いの場を紹介して下さり、参加させて頂いて、自分達の立ち位置が分かってきたところだった。
何度も校長先生と顔を合わせていたので、旦那が死んでしまって、学校に連絡した時も、状況を話しやすかった。これが初見の校長先生だったらと思うとやはり不安だったと思う。
色々思い返してみると、なるほど、役員決めはきっと守護霊さん達の話し合いで決まっていそうだな…と思った話。