リウマチを抱えての東京生活のはじまり
引っ越してきたものの、いろいろ不便でなりませんでした。
慌てて引っ越したため、チェックしなかった自分自身が悪いのですが、新しく住んだアパートが、二階で、しかもらせん階段であったことから、段差がキツく、あと、シャワールームに段差があることのふたつが、関節リウマチの私には、意外にもきつかったのです。
椅子の立ち上がり、段差を上がること、横になっているのを立ち上がる動作、
この3つが、私にとって、とてもキツイのです。
当時は、カラダに負担をかける変な場所に引っ越しちゃったなと思ったけど、今思うと、リハビリとしては、段差のある生活は、かなり良かったように思います。
トイレの便座も少し低めなので、立ち上がる、座るときもひと苦労。
でも、これもリハビリだと思って今も頑張ってます。
生活が進むにつれて、どういうことをすると、カラダが痛いのかも、わかってきました。
カラダを冷やすことや、カラダを動かさないでいること、パイプ椅子のような、クッションのない椅子に座ること、階段のような段差
歩くのは意外にも平気なのです。
それに、洗濯をしたあと、干すときの動作、手をあげることが、とても痛い。手が上がらないこともあります。
しかし、少しストレッチをしたり、手を温めていると、自然に手が上がるようになります。
洗濯物を干すのは、痛いけど、これも、リハビリ、と思って。
ただ、少し気をつければ、負担を減らせるので、今は、それを試行錯誤中です。