リウマチの痛みが変化してきました
半年前、関節リウマチの治療のために、東京へやってきました。東京へ来てるけど、いまだ東京にいる感じがしないです。
自粛生活も、影響しているんだろうと思います。
そして、関節リウマチはどうなってるかというと、たぶん、それほど変化ないかなと思います。
ただ、関節リウマチに対する自分自身の気持ちが大きく変わったように思います。
引っ越してきたときは、カラダが痛くて、泣きじゃくったり、
夜、トイレに起きるのが痛くてつらくて、2時間以上、トイレがまんしたり。
そういうことが多かったのです。
また、引っ越してきたときは、寝てるときですら、カラダが痛いことが多かったけど、今は、寝ていたら痛いということは、前よりは少なくなりました。
今も起き上がるのは、痛いといえば、痛いんだけど、すぐに起き上がれるし、トイレを我慢することもありません。
それは、カラダを動かすコツを覚えたり、痛みに対する慣れもあるだろうと思います。また、カラダが痛かったら、痛み止めをのめるから大丈夫、と思ってます。
そう思ってると、不思議と痛み止めの量も減ってきました。
いちばんひどいときは、痛み止めを1日3回はのんでいたのですが、今は、2、3日に一度くらい。
もちろん、治ってるわけではないので辛いなと思うときもあるのですが、好きなユーチューブを見たりして、発散しています。
そして、よく寝ること、深い呼吸をすること。
私は、もともととても呼吸が浅いです。それは、リウマチになって、特に気付きであったことでした。
寝てるとき、上を向いて寝てると、少し息苦しい。横を向くと、安心して寝られます。
以前、鼻炎で、お医者さんにかよっていたとき、呼吸しづらいハナの構造をしてる、という話がありました。
そこで寝る体制をヨコを向くようにして寝ると、かなり楽になり、安心して寝られます。
そうすると、カラダが不思議と楽になっていきました。
引っ越してきた当時は、寝てるときも、まだまだカラダが痛かったので、横向きで寝るのは無理でしたが、今は、痛みがひいてるので、よく横向きで寝ています。
また、引っ越し当時は特に、とにかくはやく治したい、と思って、とても焦ってました。
でも、今思うことは、リハビリよりもまず、生きること。
きちんとご飯を食べて、しっかり寝ることそして、しっかり呼吸をすること。
それがまず、大事だなと思いました。
そして、愛情を感じることも大事。
人に対してても良いし、好きなこと、本や音楽でも何でも良いと思うけど、
好きなことがあるのは、とても必要だと思います。
もちろん今、悩みがないわけではないし、しんどさもあります。でも、キモチが変化してきたおかげなのか、痛みは減っているのは、事実。
今は、治すことに意識をおくより、まず、しっかり楽しく生きていきたいなと思ってます。