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2024年7月4日

明け方まで作曲をしていたので、今日は昼頃に起床。予定の1時間遅れで外出。趣味に時間を割いていると、ワークライフバランスが偏ってキャリアにヒビが入りかねないので、良い子は真似しないでね!


図書館

本を返却する&弁償する&予約本を受取る
図書館には長年お世話になっているが、このたび初めて1冊のとある本に珈琲をぶちまける大失態をしてしまったので、弁償の手続きの説明をうける。柏図書館では、ねね子側で同じ本を購入し、購入本と汚した本を持っていく流れになるらしい。その後、汚れたほうの本は私の方で煮るなり焼くなりお好きにどうぞになるらしい。

ということで、さっそく電車移動中にAmazonでポチる。

ギフトとして贈られている商品1位、初めて見た

口コミにもあるように、音楽理論を知ってることが大前提。なので私はタイトルだけ見て反射的に借りたものの読むの挫折してた本だったのだが、神様が手元に置いておきなさいって言ってくれたのかもしれない。


アート巡り

なんだここは


なんだこれは


なんだこれは

谷中にあるアートギャラリーに向かっていたら気になるものたくさんあった。立ち寄りたい喫茶店やお寺・神社などあったけど、今日は時間がなさすぎるので、また今度。ざっくり見た感じ、谷中散歩は1日必要そう。

本当にそう思います!


①森万里子「古事記」@SCAI THE BATHHOUSE

ずっと見たかった森万里子さん。ARゴーグル越しだとここで森さんが巫女をしてる。


物理学で計算されたキラキラ彫刻で、床も壁も良い感じにキラキラ。数少ない作品で、小さなギャラリーの中を神話の世界観に仕上げてるの、ミニマリストな森万里子さんらしい。谷中を歩いたときにお寺・神社多くて素敵って思ったんだけど、谷中のギャラリーを選んだのって、森万里子さんは会場の場所にもこだわってるのかな?


②布施琳太郎「性と大地」@SNOW Contemporary

布施琳太郎さん大好きで、展示の情報が入るたびに予定調整してなるべく見に行くのですが、今回の作品は、今後の作品と何か繋がっていくのかなあ的なもやもやが。このもやもやも作為的なもの?


③八木幣二郎「NOHIN: The Innovative Printing Company 新しい印刷技術で超色域社会を支えるノーヒンです」@ggg

とくに何があるかも知らず、gggに一回は行ってみたいくらいの気持ちで訪問。1FとB1Fの2会場あり、思ったよりギャラリー大きい。受付で音声ガイドを借りて、じっくり鑑賞。

1F
だそうです


B1Fいいね


むむっ

どうしてもアングラに惹かれる私。
てかよく見ると戸田ツトムさん?!そりゃ惹かれるわ!


アーッ!横尾忠則さん!


1972年 東京国際版画ビエンナーレ展の告知ポスター

杉浦康平さんデザイン。杉浦康平さんは存知してないかたなんだけど、すごすぎた。情報量多いし毒々しいカラーを扱っているのに、どうしてこんなにポリフォニックなんだろう。


まさかの本日2回目の布施林太郎さん


文才えげつない。好き。


④建築コレクティヴ・GROUP「島をつくる | Planning Another Island」@MYNAVI ART SQUARE

東京湾の見える高層ビルでコンポスト作り(参加可能)

異なる専門性をもつメンバーが行う建築プロジェクトらしい。かなり面白い取り組みだなと思ったが長文になるので、詳しくは公式情報を自分で調べて読んで。

今回を機にマイナビ農業を知った。マイナビさんっていろいろしてるのね。


⑤小林颯「ポリパロール」@BUG

今後の活躍がちょっと気になる方。
『留学と同時期に起こった新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、人種による分断や対立を深めました。小林も一時帰国できず、見知らぬ土地でエクソフォニー*(ドイツ語で「母語の外に出た状態一般」の意)という状態を経験し、〈よそ者〉について考えるようになります。¹⁾』
もうこの文だけでかなり良い。

この人の作品は頭で考える系でもあるし、直観的に感じて楽しいところも多くて、みんなが楽しめるアートだなあと。多分アート評論家の誰かしらが熱く語りまくってそう。

こういうところも斬新


・試写会

で映画の試写会にドハマりし、試写会の抽選に応募しまくった結果、映画.comさんの『七夕の国』が当たりました!!!!!!

前回もマスコミがいたのですが、今回の会場はマスコミ多すぎて熱気むんむん。それもそのはず、俳優陣と監督がずらずらっと登場。

これ細田佳央太さん私に向かって微笑んでるよな!!?

テレビではカットされるであろうシーンもたくさん見れて、私はそういうゆるゆる感が大好物なので良かったです。

七夕の国ですが、ほんとになんの前情報もなしで見に行ったので、映画じゃなくてドラマだということを後々になってから知りました。あとポスターの雰囲気が怖いけどディズニーだからまあそこまででしょうと思っていたら、想像を超えるグロテスクシーンがあり、びっくり。血が苦手な私には少々刺激が強かったです。

感想でもディズニー^^?ってなってる。

140字以内で、指定のハッシュタグをつけた上で感想書こうと頑張った結果、粗削り感がモロだしな文章になった。布施林太郎さんの文才がほしいと思うねね子なのであった。


引用文献

¹⁾小林颯個展「ポリパロール」:https://bug.art/exhibition/kobayashi-2024/:2024/07/04

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