「相手を頼る力」は幸せな恋愛の要
こんばんは。鳥居ミコです。
今日は
恋愛・パートナーシップと「信頼」
について書きますね。
私は
長い間
恋愛偏差値４０
で生きていました。
恋人と
しっかり向き合いながら
関係性を育めたことは
皆無に等しく。
蓋を開けたら
別の相手がいたことも
あったし
付き合って
長続きもしなかったし
幸せだと感じたことも
ほんの少ししか
なかったんです。
その
大きな原因が
「信頼できないこと」
だったのではないかと
今では思っています。
自分を
信頼できるかどうかと
相手を
信頼できるかどうかは
実は
パラレルなんです。
そして私は
どちらも
できていなかったです＾＾；
特に
恋愛・パートナーシップに
おいては
信頼の「頼」は
めちゃくちゃ重要。
相手のことを
頼れるかどうか？
によって
関係性が
左右される
と言っても
過言ではないのです。
それは
相手がそもそも
頼れる人なのかどうか？
という問題ではなくて
自分が相手を
頼る力があるかどうか？
の問題。
そんなこと
中学校までに
教わりたかったけどね（笑
でも
このブログを
読んでくださっているあなたは
こうして
そのことを
知ってくださったから
もう大丈夫です。
「相手を頼る力」
これは
子供の頃から
母親が父親に
頼っている姿を
繰り返し見ていたり
家族同士で
いつも
お互いを頼っていた・・・
なんていう経験があれば
ナチュラルに
備わっているでしょう。
でも
私のように
頼らせない父親と
頼ろうとしない母親の
関係性を見ながら
育っていたり
何かと
自分の力で
頑張らないといけないと
思い込んで
大人になっていたりすると
しっかり
意識しないと
育むことが難しいんです。
そのことに
９年前に気づいた時
愕然としました・・・。
最初は
自分で簡単にできることを
人にお願いすることから
練習し始めました。
例えば
コンビニのお惣菜の
蓋を開けること。
あるいは
伸ばせば手が届く場所にある
ソースを取ってもらうこと。
それから
新幹線の車内で
荷物棚にスーツケースを
乗せたい時
「手伝いましょうか？」
と声をかけてくださった
親切な方に
お願いしてみること。
そうやって
少しずつ
人に頼ることの
回数と内容を
増やしていったんです。
すると
徐々に
頼ることに
慣れてきて
頼ることで生まれる
喜びや
コミュニケーションの
豊かさに
幸せを見出せるように
なったんです。
そんな時
今付き合っている彼に
出会いました。
当初は
ジュースを買ってと
お願いすることにも
ちょっと
ドキドキしていました。
そのうち
こんなお料理が食べたい
とか
こんなスイーツが食べたい
とか
ここに行きたい
とか
色々な希望を言って
叶えてもらえるように
なっていきました。
そして
付き合い出した２ヶ月後に。
勇気を出して言ってみたんです。
「ときめく旅行に連れて行って欲しいの」
口から心臓が出るかと思いましたが＾＾；；
おもむろに。
駅の改札口の前で。
一体何を言い出すのかと
彼はきっと
驚いただろうと思います。
すると
ちょっと照れた顔をして
「考えておくね」
と言ったんです。
それから３ヶ月後。
彼は
沖縄に
連れて行ってくれました。
直前まで
どこに行くのか
教えてくれなかったけど（笑
そのときの
細やかな気配りに
涙が出るほど
感動しました。
旅行に行くこと。
それは
自分で
すぐにできることです。
でも
旅行に連れて行って欲しいと
お願いすることは
頼る＝迷惑かける
だと思っていた
９年前の私には
絶望的に
思いつけないことでした。
それを
生まれて初めてしてみたら
想像を超える幸せな展開が
待っていた。
自分から頼んで
願いを叶えてもらうと
・頼めた自分への信頼
・叶えてくれた彼への信頼
・願いが叶った喜び
・感謝
そういったものが
たくさん溢れるように
感じられたんです。
こういったことが
信じることにも
繋がっていく。
幸せな関係を
育んでいる
彼やパートナーのいる方たちは
皆さん
例外なく
お願い上手。
そして
相手を問わず
頼る力が高いんです。
やはり
恋愛・パートナーシップに
おいては
「相手を頼る力」
がめちゃくちゃ大事。
恋人やパートナーに
頼ることが苦手な方は
簡単にできることを
周りの人に
お願いすることから
練習してみてください。
意外なくらい
頼ることのハードルを
下げてくれるので＾＾
あなたの人生がますますときめきますように♪
20231026 鳥居 ミコ
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