推しならぬうちの子ぬい作ってみたら案外お手軽だった
どうもmikomaです。
一次創作をやってる自分ですが、市販のぬいを見ていると自作のキャラのが欲しくなってしまいまして。
2年前にも同じようにぬい熱が沸いて作ったこともあったんですが、その時はYouTubeを見ながらでこんな仕上がりに↓
体を一から自分で作って、目や口を刺繍して、衣装も見様見真似で作り…と素人なりに頑張ってはみたものの、見栄えがね…
最初は相方も作って並べてやる〜とか意気込んでいたけど、一体作るだけでなかなかに骨が折れてしまい、我がぬい熱は鎮火しました。
それがつい先日、テレビで観た推し活特集で、手芸屋さんにボディに顔のパーツまで売ってあることに衝撃を受けました。
「これならイケるかもしれない…」と2年ぶりにぬい熱が沸いたんですね(単純)
そこで紹介されていたものを買い揃えて、今回作ったのがこちら↓
目や口は既存のものをアイロンで貼っただけなので、一から自分で作る時のように自由度はないものの、しっかりとした仕上がりのぬいがあっという間に完成しました〜!
最近の手芸屋さんってすげー!
あまりの嬉しさに、さっそく連れ出してスタバの新作と記念撮影してきました。
かわいい!実にかわいい!
ポーズも決まってて我ながらよい写真が撮れて満足です。
半日家にこもって作った甲斐がありました。
これからのお出かけのお供にしたいと思います^^
推しキャラ、というかうちの場合は自作キャラになりますが、
やはりちっこいぬいがそばにいると、ほっこりするものですね。
思いのほかお手軽だったので、他の子も作ってあげたいなと思いました。
ちなみに、今回のぬい作りに使ったのは以下のものです。
同じように作りたくなった方のお役に立てましたら幸いです〜
【ボディ・顔のパーツ】
・ボディはぬいの体に骨組みが入っているポージングタイプを選びました。
サイズは一番小さいSサイズをチョイス。手のひらですっぽり包み込めるほどの大きさなので、持ち運びにも邪魔にならず、何よりサイズ感が気に入ってます。
・まゆげパーツは二重を表現するのに使用。それには少々長かったので、半分に切って使いました。実際のまゆげにパーツは使わず、代わりに髪用の布を切って貼りました。
・目のパーツにはアルコールマーカーで黄色に着色。セリアのアルコールマーカーで十分でした。
・口のパーツは本来ならSサイズを選ぶところを、あえてワンサイズ上のMサイズに。目とのバランスを見て、大きめの口にしたかったのですが、これがイメージ通りになってくれてよかった…!
・使った口のパーツは元々ヨダレが垂れてたんですが、ハートっぽい形の口にしたかったので、これまたカットして使用。既定の大きさやデザイン通りに使わずに、自分の好みにアレンジするのも楽しくておすすめです。
【髪型】
・ぬい用の生地は手触りがいいように、表が起毛しているものを選びました。
それなりの布を使うだけで、一気に立派になりますね。
・生地の切り方や型紙は、上の本だけでOKです。
普段手芸とは縁遠い自分でも半日あればできたので、きっとアナタもできるはず!できなかったらごめんなさい。
【衣装】
衣装はセリアのぬい活コーナーにあったものを使用。
ただSサイズのぬいに対しては大きめなので、裾上げが必要です。
といっても、いらない部分を裏側に折り込んで布用の接着剤で止めてるだけのズボラ処理ですが…
気が向けば衣装も作ってみたいですね〜
以上、突然のぬい熱のあまり、半日でぬいを作った記録でした。
お金はそれなりに嵩みますが、できたときの満足度は高いと思うので、気になった方は是非作ってみてね〜!
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