プレゼンは、見た目が6割
あるTV番組で、プレゼンを3日間でよくするという企画があって、すごく当たり前だけれども、的を得ていたので、シェアを。
私は、来年からブランディングの講座を受けることにした。自己のブランディングということもあるし、したい事業、現在の仕事、家業、色んな面をブランディングの視点からも読み解けないかと思ったからである。
今までの私にはない視点で、物事を見たい。
その上でのオリジナリティの追求。
その欲求が私には昔から強くある。
そこでも、プレゼンをするということを聞いたが、私自身プレゼンをする機会には何度も恵まれていた。
学生時代を含め、プレゼンは何度もした。
どのように分かりやすく伝えるか。
声の大きさ、スピード、提示の仕方。
当たり前だと思うことが、意外と当たり前ではない。
プレゼンは、見た目が6割強で、後は音声が3割、言葉は1割にも満たない。
その中で、印象的だったのは自分をどう見せるか。プレゼンする姿を撮り、無音声で見たときに自分にどんな印象を受けるか話し合う。全ては自分を客観視するため。
そして、深掘りをしていく。
なぜプレゼンでこれが伝えたいのか。その核となるきっかけや思いはどこから始まったのか、何を感じて情熱を傾けているのか。
深掘りをしていくと、カタカナの英単語は出てこず、実に簡単な分かりやすい言葉で、心をこめて説明する、プレゼンする姿が印象に残った。
そのための体験重視なのだ。
自分の体験からしか、知識のみでは動けない。
自分が体験して初めて、動くことの思いが溢れ出るのだと思う。
私は毎日毎日プレゼンの連続の日々である。
準備期間もそこそこに毎日毎日。
けれども、それこそが失敗しても次はこうするとか、まずやってみるということの実践の積み重ねになっているように思う。
考えても前に進まないとき、とにかく前を向いて歩く。やってみる。
明日が今日よりも進むように。