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風の時代を都合よく解釈してみた。
つい先日、11月20日に
土の時代から風の時代に完全移行したとの事ですね。あけましておめでとうございます。
1800年代から、220年にも渡り続いてきた土の時代が終わりました。
時代にもエレメントがあるなんて、面白い。
物質による発展が著しかった土の時代。
私は、土の時代から風の時代に移行が始まった頃のバブル崩壊が始まった頃の日本に生を受けました。
子供の私の目の前には豊かな物質で溢れかえりおもちゃやゲーム、漫画にコンピューター、車、24時間やっているコンビニ。幸せとはモノを買う事。そう信じていました。
しかし、物質過多による廃棄やゴミ問題をちょくちょく目にするようになり、
断捨離が話題になりミニマリストも生まれ
モノが無い事による意識の変化と快適さに気づく人が増え
個人の意識改革が起こりだし
変化の必要性にくすぶっている世間を目の当たりにしてきました。
社会人になり、仕事をするようになると
無駄を省き最適化を求め、
情報の統一化に魂を注ぎ
ペーパーレスへの移行を急ぎ、古くて遅い体制からフットワークの軽い体制へと変革したいと目標を掲げる企業ばかり。
とにかく古いから新しいへと。
変わろうとしていました。
私の勤めていた会社に、2020年から
三◯商事から新社長が天下ってきまして。
その方が仰っていた究極の目標は
事務職も営業もみんなテレワークにして
家族との時間も遊びの時間も増やしてあげたい。
なんて言ってました。
まさに、自由が象徴の風の時代にピッタリなテーマだなぁと感じました。
元三代財閥の方が仰るので、現実味がありますね。
これからの風の時代。
パワハラもモラハラも時代遅れ。
風の前の塵に同じく、吹き飛ばされる運命かもしれないですね。
極論、風の如くスピードを求め、情報の正確さと管理力、処理能力が試され
頑なでいると、あっというまに取り残されてしまうような。そんな怖さもあります。
だから身軽さがテーマと言われているのかな。
身軽すぎても、足元をすくわれないように
知性を養い、風を読む力をつけることも忘れないようにしたい。
そして、風は四大元素(水、火、土、風)の中でも唯一
「目に見えない」のです。
人から紛い物扱いされがちだった、スピリチュアルな事こそ、
目に見えない事の象徴ですので、
スピリチュアルブームが起きるんじゃないかなぁと期待しています。