移住前の視察旅行からわかったこと
この先の10年計画
この先１０年は、１か所に落ち着けないジプシー気質を満たすために、
いろいろな国に移住していこう！ということなり、
最終的に
オーストラリアの自宅を賃貸に貸し出して、不動産大家ＦＩＲＥをしながら、いろいろな国で暮らす！
という結論になりました。
家財道具はどうする？
移住で問題の家財道具ですが、大きな家具は家具付きで貸し出すとしても、家具以外のこまごましたものはたくさんあります。
これから10年はオーストラリアに住むことはないと思うので
出来る限り処分はしますが、それでも
処分しきれなかったものや必要なものを置くために、ストレージルームを高い値段で借りるのもどうなの？
からの～
ストレージルーム代を支払うなら、現地で家を借りるほうが安いし、便利なのでは？
になり
どこかの国に1か所ベースを決めて、そこから２～3か月のペースでいろいろな場所に短期移住をしようジャマイカ！
ということになりました。
移住の際に家を売ってはいけません！
移住の際に、元居た家を売ることはおすすめしません！
私も日本で建てた家は、10年間貸したあとに売りました。
これは地方移住や海外移住を長くしていたからこそのアドバイスで、
移住先が合わないこともあるし、住んでみたら違った！とかいろいろな理由で元の場所に帰っていった人をたくさんみているからです。
移住したものの
「やっぱりや～めた！」
となる可能性はあるので、帰る場所がないことにならないように、早々に家は処分をしないように！
「もう帰ることはない！」
と決めてから売っても遅くはないので。
視察旅行で現実を知る
暮らし方を決めれば、まずビザの取りやすい国ということでマレーシア！
クアラルンプール、ペナン島、ランカウイ島視察旅行に行きました。
ペナン島は以前、クルーズ船の寄港地で2回ほど寄ったことがあり、ジョージタウンは私の大好きな街の一つですが、クアラルンプールとランカウイは初めての訪問でした。
現地視察で受けたショック
マレーシア視察旅行については特集を組みたいと思いますが、私が思い込んでいた20～30年前のマレーシアとは全く違っていて、シンガポールよりも近代化していることにびっくり！
マレーシアのイメージが完全に変わりました。
生活必需品の物価を見てみると・・・何もかもがバカ高い物価のオーストラリアから比べれば、めちゃくちゃ安くてウハウハでしたが～
日本の地方の方が安いんでない？？
ということに気が付いてしまいました。
失われた30年と言われていますが、たしかに私がオーストラリアに来た頃から、日本はほとんど変わっていなくて、為替レートの差で上下があるくらいでした。
しかし今回、マレーシアを視察してみて、為替レートのこともあれど、やはり世界の物価は上がっている（というかそれが自然！）
日本が異常なことに気が付きました！
この気づきは、東南アジアちょこっと移住のベース地への考え方を根底から変えるものになったのです。
最終的にどの国をベースにしたのか
視察旅行を終えて、夫と話し合いました。
マレーシアは
思っていたよりも住宅費が高いこと物価もついでに高いこと
ビザ取得＆更新の面倒さ
これらのことを考えると、同じアジアで物価の安い日本の地方都市でもいいジャマイカ？ということに～～～苦笑
日本の地方都市を選んだ理由は
私が日本国籍なので夫のビザも簡単に取れる
不動産価格が安い
物価も安い
これらを考えても、ベース国は日本しかない！？ということに落ち着きました。
決定したらすぐに動く
決めるのも早いが、決めたら即行動のジプシー野郎！笑
日本ベースの場所は、実家が地方移住した県の県庁所在地
ここ10年ちょこっと移住のベース地
夫が先立ったあと、日本に帰るための私の終の棲家
の家を探すことに～これはまたいつか書きます。(^_-)-☆
まとめ
東南アジア移住がなぜか、日本がベース地になってしまった！？というオチ
で〆！！
私や夫や親族でさえも「ゑ～～～っ」となった結論でしたが、その決定打となったマレーシア視察旅行。
つい1か月ほど前に、タイにも視察旅行に知ってきましたが、私たちの決断は正解だったという結果となりました。
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