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【海外移住】歴史を知ることの重要性

今日は何の日?

すぐに分かった方は歴史通??(^_-)-☆
今日は、真珠湾攻撃の日
1941年12月8日 日米が開戦した日です。

そして、2023年12月8日は

映画『あの花が咲く丘で君とまた会えたら』の公開日です!

SNSで有名になった小説の映画化で、私もSNSで話題になったときに原作とその続編も両方読んで大号泣しました。

映画化の話を知ってから、この日を待ち望んでいました~~~福山雅治さんの主題歌も内容のままで、聞いてるだけでも涙が止まりません!

この話だけで終わってしまいそうですが、本編はここから。笑


歴史をしっかりと学んでから海外移住しよう

海外移住を考えている人には、近代史をしっかりと学んでほしい!と思う私の体験談を紹介します。

なぜ移住に近代史が必要なのか?

私がオーストラリアに移住し、永住権取得者が通える英語コースのAMEP(Adult Migrant English Program)にいたころの話です。

↑ 2年前のものですが、YoutubeでライブでAMEPについて話しています。

私がいたころのAMEPのクラスメイトは、東南アジアや旧ユーゴスラビアアフリカ難民がほとんどで、日本人は私一人。

ある日の授業で太平洋戦争の話になり

「なぜ日本人は殺人が好きなんだ?」
「私の大叔父は日本人に殺された!」

など、東南アジア系のクラスメイトで親族が殺された話を感情的に言ってくる人もいて、集中砲火を浴びることになった私。

私は歴史が大好きで筋金入りの歴女です。←奈良飛鳥時代LOVE♡
もとから近代史は好きではないのであまり勉強していないにしても、普通以上の知識はあると自負しています。
・・・が、なにぶん英語力に超問題があるので、言いたいことが言えませんでした。(TT)

もちろん日本軍がした事も知っているし、戦争を美化も正当化しようとも思いませんが、戦争の理由やほとんどの者は、戦争をしたくてしたわけでも、人を殺したくて殺したわけでもない説明はしたかった!Orz

その日から英語の勉強を頑張ったこと。
次に同じことが起きた時には論破してやる!と意気込んだものでした。苦笑

表面的にはタブーな話なので、次の機会は訪れることはなかったですが、それでも今だにこのことを思い出すと悔しい思いがよみがえってきます。

オーストラリアにも日本軍の空爆があった

オーストラリアは地理的にどの国からも離れているので、戦争に巻き込まれることもなかったのですが、一番アジアに近いダーウィンは、唯一日本軍の空爆を受けた場所で、私もダーウィンに住むまで知らなかったことでした。

ダーウィン市内には軍事博物館があり、そこには日本軍の空爆について、日本のことをJAPや敵と表記されている展示物もあり、日本人としてはなんともやり切れない場所です。
※現在は表記は変わっているかも?

子供も遠足で軍事博物館に行くこともあったので、
日本人であることを恥じてほしくない!
自虐的にならないように子供たちにも近代史を教えました。

まとめ

すでに戦後78年経ち、当時の人たちはほとんどいないでしょうが、私が集中砲火を受けたように、子孫に代々語り継がれていたりもします。
移住場所によっては、反日感情の強い場所もあると思います。

もしあなたが

「なぜ日本人は人殺しが好きなんだ?」

と聞かれたときに
日本人として過去の出来事はきちんと理解した上で、自分の意見を堂々と主張してほしい!
そしてお子さんも一緒に移住している場合は、アイデンティーティーの形成のためにも、自虐的でない史実をきちんと教えてあげてほしいと思います。


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