【会話に笑いを】英語でもダジャレを言いたい!
こんにちは、Mikoです!
みなさん、ダジャレは好きですか?
私はダジャレが好きで良く言います。多分父の影響です。友達と話していてダジャレを見つけてしまうと、言わずにいられないのです。呆れた顔をしながらも、聞いてくれる友達にはいつも感謝しております。
私は海外生活をしていた経験があり、「もっと英語を上手に喋れるようになりたい!」と常に思ってきました。
私の目指す英語は、「極限まで私の日本語に近づける」事。
言葉の選び方、声のトーンや話し方など色々ありますが、その一つが今回のお題、「ダジャレ」です。もちろん言語や文化が違うので同じものの直訳では機能しませんが、日本語で私がそうする様に、英語でもクスッと相手を笑わせたり、呆れられるようなダジャレをお見舞しいたいのです。英語でももちろん言葉遊びの文化はありますし、スタンダップコメディなど見てると良く出てきます。(むしろ英語の方が多いのでは?)
英語で自分が発見したダジャレが通じた時の嬉しさと言ったら、日本語のそれより何十倍も嬉しいのです!
なんと言うか、多分それは、言葉の壁を超えてしょうもない笑いの感覚を共有できた瞬間だからなのでしょうね。さらに相手がそれを気に入ってくれた時の、同胞見つけた感がすごい嬉しいのです。
さて、私の英語のダジャレはしょうもなさ過ぎて自分でもすぐに忘れるのですが、ひとつ自分の中の傑作として覚えているものがあるので、恐縮ですがここで披露させていただきたいと思います。
どうぞ、ご自身の判断で、決して期待せずにお読みください。
いきます。
〈体験談と共にお楽しみください。〉
ある日、私はイギリス人の方とデートをしていて、夕食に焼きたてホカホカのナンとバターチキンカレーが食べたいねという話になりました。
これから店を探すにしては少し遅めの時間でしたが、どうしても食べたいねとなって、グーグルマップで調べはじめました。そうしたら一軒近くにあるのを発見。やったーと行ってみると、そこはベジタリアン専用の店。「そんなお店あるんだ〜」とびっくり。もちろんバターチキンカレーは無いのでここはダメでした。
そして少し歩いた距離に次なる店を発見。張り切って行ってみるもまさかの満席。時間も時間なので待っていたらラストオーダーまでに席に着けるかわからない…。残念ながらそこも諦めました。
ついに3軒目。ラストオーダーに間に合うように早足で歩いていたし、お腹も空いたし、もうここで決めたい。
よし、混んで無い。ベジタリアンの店でも無い。念の為バターチキンカレーがあるか確認。よし、ある!やった!
そして席に着いてオーダーする私たちに、インド人の店員さんから告げられた衝撃の事実。
店員「ごめんなさい〜うちナンないんです〜。」
チーーーーーン。(白目)
稀にバターチキンカレーが無いところはあるが、まさかのナンが無いとは…!!3軒廻って無いなんて、もうこれは「今日はナンやめときな」という天からのお告げだろうと観念した。バターチキンカレーの夢は叶ったからまぁいいか!
「しかしあそこまで探してたどり着けないとは逆に奇跡だったね〜。でもあのお店美味しかったね!アハハ。」
そんな雑談をしながらの帰り道。焼きたてのナンと引き換えとばかりにダジャレが天から降臨し、私の口から飛び出した。
「There’s no way that they don’t have naan. It was like “NAANSENSE! ” haha」(ナンが無いなんてね。ナンセンス!はは)
もう一度言います。
「NAANSENSE」(ナンセンス)です。
念の為説明させていただきますと、ナンの英語Naan(もしくはNan)とNonsenseをかけたものです。
あれ、今なに読まされてるんだろう…。
そう思った方、申し訳ありません。これが私のレベルです。
その彼とは数回のデートだけで長続きしませんでしたが、あのダジャレが関係していない事を願います。どうぞ皆様機会があれば今回ご紹介したダジャレをぜひお使いくださいませ。
くれぐれもご自身の判断で。
最後まで辛抱強くお読みくださったそこのあなた様。嬉しいです!どうもありがとうございました!
ワーホリのとあるお仕事体験。こちらもよかったらお読みください♪
オーストラリアでのタイ人彼氏との珍事件。よかったらこちらもどうぞ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?