2020年の手帳 「NOLTY 能率手帳4年日誌」
手帳というよりは日記帳。
2019年までは、「博文館10年連用ダイアリー・A5」を使っていました。
2019年版前後から用紙が変更になり、残念ながら、万年筆ではインクが裏抜けするようです。
私が購入したのは2017年版。
万年筆で書いても全く問題はありません。サラサラしたインクでも裏に抜けることがなく、素晴らしい書き心地です。
しかし。
重いのです。
自宅のテーブルに置きっ放しでも、開くのが億劫になるほど。
これは個人差があると思います。
私は、ほぼ日手帳カズンを使い続ける (めくり続ける) のも重く感じて、挫折しました。
それでも、日記帳は手帳のように1日の中で何度も開くものではありませんから、それなりに書いたり書かなかったりしていたのです。
もし、博文館の日記帳で書くことが順調だったら、70周年の限定ものだとしても、この4年日誌は購入しなかったと思います。
決定的だったのは、昨年10月、1ヶ月以上の日本への一時帰国。
この重い日記帳をどうしようか悩みました。
2週間ほどの滞在なら自宅に置いておくことに迷いはありませんが、1ヶ月以上の記録をためるのは、後で書き写すのが大変になる予感がありました。
最終的には日記帳のお留守番を決めたのですが、予想通り、自宅に戻ってきてから書き写すことができなかったのです...。
そこで、旅行中でも持って行ける範囲の連用日記を考えたところで、「NOLTY 能率手帳4年日誌」に決めました。
ほぼ日5年手帳も候補でした。
同じものを家族の共用手帳として使っていて、右ページに貼りものをして楽しんでいますが、今回は私のプライベートな日記帳。
ほぼ日5年手帳の右ページの活用法を思いつかなかったので、全て日別にスペースが割り当てられているものから選びました。
元旦から書き始めて、数日、風邪などで書けない日もありましたが、後から追いついて1月分は埋まっています。
とても順調。
ただ、軽いわけではないので、旅行に持っていくかどうかは再び悩むと思います。