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ビジネス本を10冊以上読み、実際に試してよかった仕事術

一年半前に社内で異動があり、それまでと比べ物にならないくらい激務な部署での生活がスタートしました。

このままではパンクする!仕事だけじゃなくプライベートな時間もなくなって人生まで破綻する…!と焦り、とにかく仕事術やタスク管理に関するビジネス本を読み漁り、トライ&エラーを繰り返しました。

今日はそんな生活の中で学んだことについてまとめたいと思います。(長くなりそうだったので後編も書きます!)


①すぐできることはすぐにやる

これは自分で試してみても納得でした。どんなことでもぜーんぶToDoに書いていたときもありましたが、「これ、書いてる間に終わるんじゃないか?」っていうことって結構あるんですよね。

よくいわれるのは「5分以内に終わるならすぐやる」という判断基準ですが、ほんとその通り。なるべくタスクにしない!

②そもそも「やるべきか」を考えて、不要なら切り捨てる?

これは「エッセンシャル思考」という本からの学びですが、ざっくり言うと「限られた時間は重要なことだけに使い、最大の成果を出そう!」という考え方です。

ただ、これわたしも意識してみたのですが・・・
必要ない!と切り捨てられる仕事がほとんどないぞ?ということに気づきまして。

なんだろう。やっぱりアメリカならではというか、成果主義的な考え方だからなのかなぁ。

それと、私の会社・私のまわりがそうなだけかもしれませんが、断ってばかりだと単純に評価が下がってしまう気がしていて。(そんなことできないくらいの成果が出せる人材だったらよかったんですけど…)

あとは、今の私はガンガン断れるような立場か?という懸念もありました。(新入社員や新しく入った部署なんかでガンガン断るってちょっと想像しにくいですよね…)

というわけで、限られた時間を何に使うか=優先順位をハッキリさせるという部分には納得しつつ、判断が難しい場合もあるなぁと思いました。

③やるべきことは先に時間をブロックする

これは仕事だけでなくプライベートでも言われることですが、「時間ができたら…」「いつか…」と言っていても時間は余らないので、先に予約しましょう!というやつです。

仕事でいえば、「この時間はこの作業をする!」とカレンダーに入れてブロックする(打合せや会議も入れない)という感じです。

これもやってみたんですが、そうはいっても割り込んでくる仕事が多すぎる!んですよね。

本当に、本当に多すぎる・・・。

職種にもよるかもしれませんが、完全に自分のペースで仕事が進められる人なんて、ほとんど居ないのではないでしょうか。

なので、先に時間をブロックするという方法には賛同しつつ、そうもいかないことが多いからバッファ(余白)を多めに取っておこうと意識するようになりました。


・すぐできることはすぐやる
・優先順位をハッキリさせる
(どうやって判断するか?)
・バッファを多めにとってタスクを進める
(どうやってタスク管理する?)

そんな学びと課題を踏まえて、じゃあ実際にどうやって仕事を進めているの?という部分は、後半に続きます!

つづきはこちら↓


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