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褒め言葉はあなたが思う以上にめっちゃ響くから

先日、仕事で大きな商談がありました。

私は2日くらい前からソワソワと緊張していて。なぜかというと、わたしが司会進行をしなきゃいけなかったから!

しかも、普段はあまり同席しない上司の上司の上司まで同席だったのです。そして社内だけならまだしも、先方も同じくらい上の方が出席するわけで・・・。

これは失敗できない。

会社の代表として進行しなきゃいけない!と、時間がない中せっせと資料をまとめたり、イメトレをして臨みました。

いざ、商談がスタート。

とりあえず噛まなかったし、変なツッコミもされなかったし、商談の雰囲気も悪くなかった。

エレベーターまで先方を見送り、ありがとうございました!と、ドアが閉まるまで深々とおじぎ。(あの時間、気まずいですよね)

よし!終わった!と顔を上げた瞬間、上司が開口一番こう言いました。

mikoさん、説明が上手!

えっっっ

まさかそんなストレートに褒めてもらえるとは思わず、びっくり。

しっかり準備したことが伝わったし、ちゃんと内容を理解できている話し方だった。正直、商談の内容よりそれが嬉しかった!

なんて言ってくれて。

その言葉が本当に涙が出るかと思うくらい嬉しくて嬉しくて、そのあとはずっと上機嫌でフワフワしていました。

嬉しくて、帰りに「今日は祝杯だ〜〜!!!」なんて気分になって、一人ラーメン&ビールを楽しんで帰宅しました。

日記にも今日の出来事をしっかり記録して、あったかい気持ちで眠りにつきました。

***

上司は、もう言ったことすら忘れてるかもしれません。わたしがこんなに喜んでいることもきっと知らないでしょう。

だけど、核心をついた褒め言葉って、その人にとっての「宝物」になるんだなぁって改めて思いました。

ということは、自分が言った褒め言葉も誰かにとっての宝物になっているのかもしれない。最近誰かに褒め言葉を伝えただろうか?

「褒める」というとちょっと上からなイメージがありますが、自分がいいな・素敵だなと思ったポイントをちゃんと言葉にして伝えること。

忘れがちだけど、ちゃんと伝えるようにしていきたいな、と思ったできごとでした。

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miko
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