久留米市美術館〜ドニの見た日本 日本が見たドニ〜
2025年の初美術館は久留米市美術館。先着50名にお年玉プレゼント企画が催された1月3日、まだ三が日だしとのんびり構えて開館15分後くらいに到着したところ、お年玉企画の看板には既に「終了」のステッカーが貼られていて唖然。世間のパッションを思い知らされるスタートになった。
様々な企画展に足を運んてきたが、恥ずかしながらドニという方の作品は初めて。親交のあった画家や同じ時代の画家の作品も展示されていた上に、カメラオッケーの作品がちらほらあり、楽しみながら鑑賞。
写真撮影が出来ない作品の中に岸田劉生さんの風景画があったのだが、学生時代の美術の教科書に出てくる麗子像の絵とは全く異なる爽やかな(麗子ちゃんに迫力を感じていたので)風景画に感動。
絵画の事はさっぱり分からない素人ではあるが、作風や描く対象物が本当に様々な世界を見せてもらうと、自由でいいんだ!と自分の固定概念をほぐせる。美しい世界を見る事から始まった2025年に感謝✨️
個人の備忘録日記にお付き合い下さった方がいらっしゃるなら、本当にありがとうございます😊そんな優しい貴方様、素晴らしい1年になる事間違いなしです。