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4日目”一人さんが奇跡を起こし続けることができる本当の理由”
(タイトルは下記の図書から引用しています)
斎藤一人さんのことを知っておられる方はたくさんいらっしゃると思います。
日本で10番以内に入り続けた高額納税者でありながら、中卒で最初の資金が数千円しかなかったとは、よく聞く話です。だからこそ誰でも商売は出来るんだよということを教えてくれています。
一人さんは、商売については、子どもの頃から学ぶことができる恵まれた環境にありました。
岡本太郎氏が芸術をしたように、辻井伸行さんがピアノをするように、斎藤一人さんは商売の才能をもち、商売をするために生まれてきたのでしょう。天才的であり奇跡的な商売をしながら、多くの人たちに、気付きやインスピーレーションを与える役割を持っていらっしゃいます。
著者の柴村恵美子さんは斎藤一人さんと知り合ってから40年以上になるとのことで、その間一度も不機嫌な一人さんを見たことがないとのことです。
また、「なぜ、そのような奇跡を起こし続けることができるのですか?」と人に聞かれたら、「このことに尽きるんじゃないかな」と前置きをして、いつも答えるのが「上気元でいること」なのだそうです。
上気元は天と繋がる気であり、人々を楽にさせてくれる気。だから奇跡が普通に起き続けるのですね。
さて、今日の私の機嫌も中機嫌でした。
何かに反応しては、機嫌が悪くなることも良くなることもあります。(他人に、私の機嫌の悪さは気付かれていないと思いますが)
後から考えてみると、不機嫌になる必要もないのに、何かに心を奪われて不機嫌になってしまっているのです。ここでいう不機嫌とは、苛立ちや怒りだけではなく不安や悲しさや寂しさを感じている状態をも意味します。
「不機嫌になる必要はなかった」といつも後から気付くなら、やはり最初から不機嫌にならなくてもいいのです。不機嫌になりかけたら、さっと気持ちを切り替えられるようになれば良いのです。
一人さんのように「あぁ、幸せだなぁ」といつも思えるような上気元体質に、早くなりたいものです。心の持ちよう(考え方のクセ・習慣)を変えるにも、訓練(繰り返しの練習)が必要です。
そして今の私の良いところは、いつも感謝を忘れないところだと自負しています。たとえ不機嫌であっても、感謝だけは忘れません。そのためか良いことがたくさん起きてはいますが、それだけでは目指すところ(毎年の年収8桁)に達成はできないようです。
まだまだ学びは続きます。
引用:「図解 斎藤一人 がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則」
著者 柴村恵美子 発行者 清水卓智
発行 PHPエディターズ・グループ 発行元 ㈱PHP研究所
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