【子育て】息子を生後3ヶ月から保育園に預けて良かったこと。
我が息子、今年で5歳。
彼は生後3ヶ月半から保育園に通っている。保育園児の中では、古株である。
私の舞台復帰は産後8ヶ月。
よって、もれなく息子は生まれて早々に保育園に預けられたのである。
預ける際にはそりゃあ、
少しは悩んだ。
そして、「こんなに小さいうちから保育園入れちゃうのー」という母の言葉に多少のショックをうける。
がしかし、私が働かないと、息子にご飯もお菓子も買ってやれない!ってことで、
4月入園を固く決意。
で、今の私は、
『保育園、預けて良かった〜!!』
と心底思っている。
0歳からの保育園で
良かったことをまとめてみる。
保育のプロに助言をもらえる。
何と言ってもこれ。
保育士さんは保育のプロだ。
息子は、まだミルクしか飲めない段階から入園した訳だが、ミルクから離乳食へ移行するタイミング、離乳食の進め方、トイレトレーニングなど、保育士さんと私たち保護者と相談し、二人三脚、いや三人六脚、四人八脚ぐらいで進めていく。
2歳〜3歳のイヤイヤ期での声かけの相談もしたり。。
子どもを見守る目が多いことが、
こんなにも心強いとは。。
喘息の早期発見
うちの保育園では、0歳児クラスに看護師がついており、保育もしてくれる。
息子が風邪気味のある日、
看護師さんから、
「もしかしたら、息子くん、呼吸音がヒューヒュー言うから喘息の可能性があるかも。一度、呼吸器科を受診してください」
と言われる。
私も夫の家系も喘息持ちが居なかったので、あまり喘息症状についてピンときていなかった上、
「まあ、風邪ひいたら、ちょっとヒューヒュー言うよね、赤ちゃんだし」
とだいぶ楽観的であった。(ごめん、息子)
いざ、呼吸器科を受診すると、、
医者:「喘息の症状ですね」
ぎょ、まぢかーっ!?
おおー、看護師さんの助言すげー。
早めに分かって良かったー!
診断後は定期的に通院し、喘息のシュッと吸う薬を服用していた息子。
現在は体力がついたせいか、
喘息症状はなくなり、薬も服用しなくて大丈夫になった。元気モリモリだ。
看護師さんの助言で早めの治療が出来て、本当によかった。
保育園には色々な人がいる。
一緒のクラスのお友達も、発達段階は様々。
0歳児クラスは尚更。
息子が入園した時、息子はまだハイハイもまだだったが、月齢の高いお友達はすでに歩いていた。
なので、息子のこれからの発達が
お友達を見れば分かる。
「あー、次はハイハイからの、つかまり立ちで、こういう状態なのねー」
みたいな。
また、自由時間はクラス関係なく遊ぶ時も多いので、異年齢の子とも遊べる。
息子が赤ちゃんの時は、お姉さんお兄さんに遊んでもらったし、今では年下のお友達とよく遊んでいる。
年中クラスでも月齢の遅い息子は、同級生よりも、年少クラスの月齢が早いお友達とのが気が合うようだ。
大人も含めて、色々な人たちと関わり合い、育ち合えるのは素敵だなぁと思う。
遊びのバリエーションが豊か
保育園の園だよりを読むと
子どもの発達段階に合わせて、先生が遊びを展開してくれていることがわかる。
お絵描き、小麦粉粘土、手遊び、外遊び、室内遊び、、、例を挙げればキリがない。
息子は、いつの間にかハサミを使えるようになっていたし、折り紙でメンコ作りも出来るようになっていた。
家では出来ない遊びも沢山だ。
先日は、公園でミッションゲーム(出されたお題のものを見つけてきたら、スタンプラリーみたいにスタンプを貰える)で、色々な形のドングリや葉っぱを見つける遊びをしたらしい。
ゲーム性を楽しめるようになった年中さん。さらに、季節感を取り入れた遊びの展開が流石だ。
家とはまた違った遊びができて
息子にとって、沢山の刺激があるようだ。
今日も元気に
息子の機嫌によっては、
保育園に行きたい日もあれば、
中々バイバイ出来ない日もある。
大好きなおともだちと手を繋げて
嬉しい日あれば、
喧嘩して、でも謝れなくてモヤモヤする日もある。
嬉しい、悲しい、楽しい、寂しい、、、
色々な人に囲まれ、様々な気持ちを感じ、見守られながらの保育園ライフ。
親も子も
育ち合いの毎日。
人は人の間で
育つことを実感している日々。
感謝ですね。
0歳保育から入園した息子も、
来年は年長さん。早いー。
卒園式は号泣決定だろうなー。
ではまた。
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