ケニアの養鶏会社のロゴ制作
友達が、ケニアの孤児院で養鶏会社を立ち上げるということで、そのロゴを制作しました。
じゃん！
「養鶏事業を通して、資金面で自立した『自走型孤児院』をつくりたい！」「孤児院の生徒たちの未来の可能性を広げたい！」
そんな想いと事業内容をシンプルに表現するロゴデザインを練ること約一ヶ月…
こちらが初期の頃のデザイン。
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「点々アートにして欲しい！」
「地球から卵が生まれるイメージ！」
とのことで、こうなったのですが、上のデザインは色々と問題がありすぎました。
ビジュアル的な美しさやシンプルさ、どんな大きさにも展開できる汎用性などに欠けます。
ということで再びゼロから考え直しました。
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そして最終的に採用されたのが、冒頭でも出したこちらのデザイン。
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ニワトリの「羽」にヒントを得ました。
彼の作る、この自走型孤児院から、沢山の子どもたちが羽ばたいていきますように、という願いを込めて。
彼の目指すのは、単なる一時的な支援、ではなく、養鶏事業というビジネスで、孤児をなくすこと。
それが持続的な孤児に対するアプローチを可能にするのです。
この「持続性」にもヒントを得て、一本の長いラインで「羽」を表現しました。
この伸びるようなラインは、行動力があって、自分に真っ直ぐで、パワフル！な彼の個性も表しているつもりです。
ひそかにいろんな意味が込められています。
「点々アート」「地球から卵」という最初の希望に沿う形には結局ならなかったけど、本人にはとても気に入ってもらえたので、ホッとした！
ついでに名刺も制作。
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黄色い丸は、「ひまわり」と「日の丸」から着想。
こうしてデザインの力で友達を応援できるのは本当に嬉しい！
デザイナーとしてまだまだ経験も浅いのに、頼んでくれてありがとう〜
▶︎友達のクラファンページ
もう終わってしまいましたが、彼の熱い想いや事業内容がわかります。
▶︎名刺とロゴについても紹介してくれました！
ケニアでの事業立ち上げ、頑張れ！！！