Tune CoreJapan 〜Rework with 〇〇 〜第一弾 【一青窈 ハナミズキ】でhugvillaによるRemix作品本日公開！！
とてもお久しぶりの投稿です！
実はしばらくの間、LINE Blogを使っていたのですがサービス終了に伴いnoteでお知らせなどまた書いていこうと思ってます😌
さて、本題ですが、9/1だったかな…インスタの広告に流れてきたのがタイトルにもある
Tune CoreJapan【Rework with ハナミズキ】
という企画でした。
しかし、応募締め切りが9/8🤔
さらに、楽曲の申請から審査含めて配信まで少し時差があるので余裕を持って楽曲をリリースしてね。という内容が書いてありました。
この時点でフルタイム子育てママのわたしの使える時間は土日の２日が勝負でそれ以降は仕事から帰宅後の少ない時間を使って微調整をするしかないなと…
やるかどうかすごく悩んだけど、こんな有名アーティストさんのずっと愛されている名曲のパラデータを見せてもらえるこの上ない機会と、チャンスを目の前にしてやらない選択肢がなかったので、久しぶりに燃えました🔥
以前、matryoshkaさんの楽曲をremixした時もそうでしたが、自分以外の人がどうやって曲を作っているかを見れるのはすごく勉強になるし貴重な機会で、そこで使われているテクニックを知れたり。
さらに、1トラックごと分けて聴けるので、一音一音細かいニュアンスや丁寧な作業…プロの仕事に触れられるんです。自分の部屋にいながら…
そんな大サービスを…いいんですか…
今回の企画は一青窈さんご本人が賛同し実現したそうです。本当にありがとうございます🙇♀️
こちらの対談で企画が実現されるまでの経緯もお話しされていました💡
どんなremixにしようか考えた時に、まず原曲に敬意を払い、一青窈さんのデビュー20周年を祝福できるものはないかな。Tune Coreの10周年を祝福できるものはないかな。そして著作権が切れている童謡やクラシックなどでコード的にぴたりとはまるものはないかな。と探していたら、あったの！！
「Amazing grace」
曲自体のテーマや意味もちゃんと調べてから使いたいのでこちら調べてみると「素晴らしき神の恵み」「感動をもたらす恩寵」と書いてあってこれだと。
本当にこんな機会が巡って来たことが神の恵みのような、人間愛そのものだと感動しました。
Tune Core Japanはいつも楽曲配信で利用させてもらっていて、メッセージが送れるんだけど、一青窈さんやSENSORSオフィシャルサイトに感謝の気持ちを伝えたくメールボックス探したけれど、今ってメール解放してないサイトが多いのか連絡手段がなくて…
どうしたらいいかなと悩んだ結果、楽曲説明に感謝の言葉をしたためることにしました😌
この企画に関わるみなさんに届きますように♡
↓↓↓
"Amazing grace"「素晴らしき神の恵み」「感動をもたらす恩寵」などの意味のある楽曲を織り交ぜて作りました。
100年続きますようにの言葉通り、この名曲も一青窈さんデビュー20周年でたくさんの人の手でリアレンジされる時代が巡ってきました。ここからさらにたくさんの人の耳に届き愛されますようにという想いも込めて、ラストに向けて壮大なアレンジにもしました。
一青窈さんのハナミズキのパラデータを公開という、作り手側の手の内を明かす、タネ明かしまでは行かなくても、その時関わった人たちの思いや一音一音繊細な表現も知ることができました。
そこに最大の敬意と感謝と愛情を込めてリミックスさせて頂きました。
改めて、この企画を実現してくれたTune Core Japanのみなさま、賛同してくれた一青窈さん、連動企画で関わる「SENSORS」のみなさま、その他関わるすべてのみなさまに感謝を込めて。
hugvilla(フグヴィットゥラ)
ということで、睡眠削って頭フル回転させて体力気力的にも限界だったけど充実した数日間でした。
短期間でやるしかない中頑張りました💪
作ってる時はとにかく時間ないから必死だったんだけど、曲提出して配信待つ間に一青窈さんのオフィシャルサイトを見に行って一青窈さんはどんなふうに楽曲制作に向き合っているんだろうと思っていたら…
Messageというページがあって↓
私の歌のテーマは〈生と死〉に向き合ってます。
生きている間にどれほどの事ができるか
わからない
けれども、終わってしまうからこそ 頑張れる
だから〈今〉が大事なんだと思う。
父が他界した時は
私は余りにも幼すぎて
〈死〉の意味がよくわかりませんでした。
伝えたいことは後からあとからあふれて
その想いを手紙にしたためては
枕の下にいれて眠りました。
その後、母も癌で入院し
余命いくばくもない時期に
コンサートに行きたいと言いました。
帰ってきたらそれは！それは！飛びきりの笑顔で
嘘みたいに元気になっていました。
そのとき、私は
音楽にはmiracleなpowerがあると感じたのです。
大切な人が生きているうちに
ありがとう
と
ごめんね
は、出し惜しみしちゃダメだと
そう思って今に至ります。
失ってから気づくことだらけだけれども
私にはまだまだやりたいこと
もっとできることが きっと、あるんだと思う
病院の敷地内に音楽hallがあって
外出許可の出ない患者さんも
生のライブを聴くことができたら
あの日の母はもっと喜んだかもしれない。
そんな風に誰かにとっての大好きな人が
元気になる歌が唄えたらいいなと思って
あなたの人生の道の途中に
私の言葉や歌が在ったならば
それはすごく幸せです。
あなたにありがとうを言いたくて
私はうたを歌う
一青 窈
引用したメッセージを勝手に太字にした部分、これはわたし、hugvillaの音楽のテーマと同じく、愛や感謝、生命の循環、生死、時間軸から作品を作っている部分もすごく共感できる、というか同じ想いで作ってる方なんだ！とびっくりして、改めて今回音と音でまじわれたことを嬉しく思ってます。
ということで、長くなりましたが、
みなさんぜひフルで聞いてね🎧✨✨
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