社長の立ち振る舞いとは!考え方が大事だ!
先日、設計士が描いている図面の数字に間違えがあった、
誰だって間違える。
でも、間違えを未然に防ぐ努力を怠ってはいけない。
建築で、数字が間違えていれば、後にとんでもないトラブルが起きることがある。
仮に、未然に防げなかったとしても最小限に防ぐ用に全力で努力をしなければならない。
いくら設計士の間違えとはいえ、社長でやってる以上最終的な責任は、社長にある。ましてやお客様がいる場合は、お客様にも迷惑をかけてしまう。
社長ならミスに気づく努力をする!
どんなに優秀な人でもミスは、する。
「人は、ミスをする!」
社長ならまずは、この考えを持つことが大事だ!
とは言え、
ビジネスパートナーや従業員のミスに気づく努力が必要だコレは、
ビジネスパートナーや従業員との日常の会話から始まる!
人は、自信のない時にミスが起きる事が多い!
自信のない時には、
・人のせいにしたり
・時間のせいにしたり
・忙しいのせいにしたり
・目が泳いだり
・声のトーンが変わったり
する。
こんな時ほど、注意が必要だ!
この様な時は、地に足をつけ、資料を元に話し込むことが大事だ!
「資料を元に」ここがとても大事だ!
資料を見れば、社長の、目から見て「大変そうな所や複雑そうな所」に注意をはらい、確認又は、質問をしていく。
ここで、ミスに気づけることが理想だがミスに気付けなくても良い!
ここで重要なのが、「大変そうな所や複雑そうな所」に重点を置いて話すことだ!
そうする事により、ビジネスパートナーと社長の、頭の中に、そこがポイントとして刻まれる。
ポイントとして刻まれる=引っ掛かる!=気になる!
人は、頭の中で気になってさえいれば、大きなミスになる前に気付く事ができる!
社長ならミスが起きた時に冷静に!
上部でも、言ったが「人はミスをする」
普段からミスが起こることを自分の中に落とし込む事がとても重要で、予期せぬミスが起きても社長である以上冷静に対応することが必要だ!
冷静に対応するには,心構えと準備が必要だ!
ミスが起きた時=トラブルが起きた
トラブルが起きた時こそ器が試されうる。
どんなに心構えと準備をしていたとしても最初のコロは冷静にいられないと思う。でもこれは,意識していないと冷静になれない。
社長のあなたが冷静さを失い,取り乱したりしてしまうと,周りにも伝染してしまい絶対に良くない。
トラブルが起きた時に相手に冷静にいてもらえる方法
冷静にいられるのには,経験とコツが必要だ。
経験といってもなかなかトラブルの経験はしたくないものだ。
そこで,トラブルが起きた時にみんなが冷静にいられる1番友好的な対処法を教えておく。
とても簡単だ。
『ゆっくり話す』努力をする。
これだけでほとんどのトラブルは解決の方向に向かっていく。
トラブルが起きたときにはほとんどの方が,焦ったりして,頭の中では,最悪な事態や,言い訳などを考える事に使いだす。
しかし,『ゆっくり話す』これをする事により,相手や自分の頭の中を 現状理解と今後の解決策を探す時間に変える。
現状理解と今後の解決策が頭の中で考え出すことができれば,もうトラブルは,80%解決した様な物だ。