MAZZELぴあアリーナ追加公演、初日
2024年10月1日、MAZZEL 1st.ワンマンツアー追加公演、ぴあアリーナ初日に行ってきました。今回はファンクラブに入ってからチケットをとったので、ss席。18000円。
上手側の6列目、花道からみると最前列よ。
この席が良席かは、考え方によると思うけれど、歌いながら花道で立ち止まることってほとんど無くて、センターステージのパフォーマンスが始まってしまうと、全部後ろ姿。
では、良くないかというと、ごくごく至近距離でメンバーを観ることができる貴重な体験はできた。
花道下の通路から、突然出てきたランさんと鉢合わせたような感じで真正面に立たれたときは絶句したわ。
舞台上ではなく!
同じ高さで!
目が合うどころの騒ぎではなく!
柵一本隔てて!
前に立っている!
ほんの一瞬だったんだろうけど、
あまりのイケメンぶりに言葉を失った私です。
私が手を差し出したときには、もう、ひらりと花道に上がっていたけれど。
印象的だったのは、メンバーが全員アリーナに立ったことを本当にうれしく、誇らしく思っていて、ホールツアーの延長だけど、ガーデンシアターの時よりさらに面白く、素晴らしい構成になっていたこと。
私は歌声を聴きに行っているわけだけど、とくに感じたのはトムちゃんが
一音一音を丁寧に、ごまかさずきちんと歌うなということ。
この方、どんどんうまくなりそう。
とっても正直に音楽と向き合っている感じがしたのね。
ライブ特有のアレンジをやるなら、音源を上回ったアレンジが聴きたい。
その願い通りに、カイリュウさんの多分ICEだったと思うけど、最後に聴いたことのないフェイクがあって、これにはしびれた。
今回はちゃんとレイちゃんの紹介もありました。
全身白いスーツでとても素敵。やっぱり上手い。
セイトさんも、いつもより多めに回っておりました。
ブレーキンは迫力がすごく圧倒されたし、盛り上がったね。
トロッコって知ってた?
私は、芥川龍之介のイメージしかなかったけど、
アイドルのライブでは常識らしいですね。
ミスチルはトロッコに乗らないから、最初は仰天したわ。
乗り込んだり、手をふったりで忙しく、だから仕方ないけれど、どうしても歌が二の次になるみたいで。(MUZEの皆様、怒らないでね)
乗っている人と、そのごく周りはいいけれど、会場が大きくなればなるほど、それ以外の人が多くなるし、姿が見えないので、マイクを通した歌だけを聴いていることになるわけ。
ガーデンシアターは充分楽しかったし、トロッコ、無くていいかな?
でも、もしも今後もトロッコがあるなら、ss席よりs席のほうが楽しめるかも?
アンケートがあったらいいのにな。
誉める意見ばかりではなくね。ほんの小さなほころびもバカにできません。
大好きなんです。MAZZELが。そう思います。
ぜひ、成功してもらいたい。
何が成功かは、ほんとに分からないけれど。
歌やダンスだけでなく、ゲームやトークや散歩まで、
とても魅力的なグループだからね。
ホラーチックな新曲もとても良いですね。
可愛くて、面白くて、でも品があって。
カップリングのチルエモ新曲もほんとにいい!!!
あの歌詞の世界感を共有できることは、喜びでしかない。
これからMUZEになったとしても、充分共有できるから安心してね。
あと、MUZEUM版の懐かしシングルレコードみたいな可愛さ、たまらん!
私たちも含めて、ゆっくりと、一段ずつ上に上がっていきたい。
ベストなタイミングで、ベストなことが起こると思います。
とっても楽しみ。
ミューズって芸術の女神よね?ほんとに素敵なネーミング。
何万人もの女神がバックについてるグループに、
怖いものなんかないでしょ。
間違いない!
メンバーの皆さんは若いから、アリーナに、ドームに、スタジアムに、世界に、と夢を持っていて当然だけど、
音楽って、人の日常に寄り添うものだと思う。
何十年もそばで歌っていてくれる、
いつでも待っていてくれる、
私の人生も捨てたもんじゃないなって思わせてくれる、
そんなアーティストになってほしいです。
うっかり、愛を語ってしまいました。
とにかく、MAZZELの皆さん、MUZEの皆さん、
1st.ワンマンツアー完走、大成功、お疲れさまでした!
当たり前じゃないよー!!