コトブキヤアバターのβテスターやりました
みなさん初めまして"バーチャルの発展のためなら何でもやります"ミッコちゃんです。
今回はコトブキヤ「オリジナルアバター」ベータテストのテスターに選ばれたので、積極的に宣伝するためnote記事を執筆することにしました。
アバターをいじりながら気づいたことをどんどん追記していこうかと思います。
はじめに
・本記事の記載事項は全てベータテスト時の情報となります。販売予定の製品版とは異なる点がございます。
・本記事は株式会社 壽屋様の提供する利用規約に順守して執筆することをここに誓います。
<利用可能範囲抜粋>
・fbxファイルの一部、またはすべてをアバターとしてご利用いただけます。
・fbxファイルの一部、またはすべてを自由に改変いただけます。
・fbxファイルの一部、またはすべてをアバター改変素材としてご利用いただけます。
(改変先のアバターの利用規約も併せて遵守ください。本件は商用利用にあたります。)
・アバターを用いた活動の様子や改変方法などを記録した「画像」「動画」「文章」「音声」をSNS、動画サイトへ投稿、共有、配信いただけます。
(これらの投稿内容については、ベータテスト実施期間経過後も公開を継続いただけます。)
Unityインポート編
DLしたfbxとテクスチャファイルをUnityにつっこむ。
RigもHumanoidを選ぶだけで特に設定は必要なし。
と、思ったけどChest無い民でした。VRChatだと怒られたのでChestを入れてあげましょう。
VRM変換、cluster調整編
ミッコちゃんの主戦場であるclusterに入るためVRM変換から開始。
UniVRMで問題なくVRMHumanoid化。
マテリアルをVRM向けに変更。
とりあえずでVRM Unlit/Cutoutに変更したところ、cluster上では顔が透過してしまった。
VRM MToonでRenderingのModeがOpaqueそのままだと瞳の見た目が違う。
VRM MToonでRenderingのModeをCutout、Backにすると顔も透けず瞳も正しく表示されました。
完成~と、思ったけど、後からテクスチャいじっていて気づきました。
瞳は半透明で処理しないといけない。
瞳のみVRM MToonでRenderingTypeをTransparentWithZWrite、Backに変更。
コレが正解
ちなみに、VRM MToonでRenderingのModeをCutout、Offだとズボンがチラつきを起こしていました。
スペック
以下にスペックを記載しますが、すべてcluster制限内に収まっておりました。やったね!
ポリ数 △29,629
ボーン 100
マテリアル 5
身長 帽子あり:約160cm 帽子なし:約150cm
エプロンパージ
エプロンありの正面だと分からないが意外と胸がある(嬉しい)
裸の素体はありませんでした(残念)
テクスチャカラー改変編
ミッコナイズドにするため髪の毛を染めてカラコンを入れました。
PSDファイルでレイヤー分けされているので色変えは簡単な部類だと思います。
途中過程
テクスチャの透過でアホ毛を引っこ抜いたら穴が開いてしまいました。
メッシュくっついているのね……
帽子を被れば穴を隠すことはできました。
瞳ハイライトが赤で二重になっているのはそういうデザイン
バッジで個性をだす
ブレンドシェイプ編
どの表情も可愛いですね。
sleepで鼻提灯あるのも可愛い。AFK用かな?
VRChat導入編
Avatars 3.0で導入してみました。
マテリアルは使い慣れているArktoon-Shadersを使用(※製品版はUTS2)
Avatars 3.0でお着替え機能で帽子やエプロンの着脱ができました。
とても便利。
ますます水着用の素体が欲しくなる
※参考にしました
Avatars3.0のお着替え
Avatars3.0の表情変更
最終更新 2020/11/9 18:15
ミッコちゃん/Mikko Hietalahti
【追記】発売されました!
アバターちゃんシリーズ 店員ちゃん 好評発売中!
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