【初投稿】毒親との思い出①

初めまして、こんにちは。
毒親との思い出を浄化したいと思い、ここに記します。笑

母親は世間体を気にする人でした。
母親の母校や偏差値の高い学校に入り、母親の期待に応えることが私の役割でした。

しかし、そんな期待をよそに、私は受験に2度も失敗してしまう。

それからは地獄。
何日もわたり、朝から晩まで罵声を浴びせられた。「なぜ難しいことをお願いしてるわけではないのに、期待を裏切るのか。母親の言う通りにさえしていればいい」と。
受験の不合格の結果が変わるわけではないのに。

そんな環境で学生時代を過ごしたため、いつしか自分で決断することができなくなってしまった。

社会人になって、
「あなたはどうしたいの?」と
自分の意見を聞かれることがとても苦痛だった。

母親の理想の子を演じることでしか、認めてもらえない環境だったので、自分がどうしたいのか分からなくなっていた。

悲しいかな。
家族との思い出で楽しかったこともあるはずなのに、辛かった思い出の方が鮮明に覚えている。

今でもたまに思い出してしまう出来事について、これから書いていこうと思う。



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