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後悔しない結婚式準備のはじめ方

こんにちは。
製薬会社で広報として働いており、現在第一子育休中の33歳新米ママmikkoです。
娘の昼寝時間が短くなり、いきなり更新が滞ってしまい失礼しました・・・

様々なライフイベントの準備において、段取りや情報収集に時間をかけたくない、できれば誰かに話を聞いて効率的に準備を進めていきたいという方へ向けて、自分の経験を通して役立つ情報をシェアするnoteを書いています。

結婚式を挙げることになった方へ、満足度の高い結婚式のために準備において私が工夫したことを紹介します。
一般的な流れに沿いつつも、準備を効率的に、納得感ある状態で進めるために工夫したことを記しました。何か一つでも参考になると幸いです。
ここでは工夫したこと6つを一気に紹介することとし、それぞれの詳細は別noteにて記載予定です。(更新次第リンクを貼っていきます)

1.プロジェクトシートを作成、夫と共有

Googleスプレッドシートを活用して、式準備に関わるタスクを洗い出し、1枚のスケジュールに落とし込み常にこのシートを見ながら進めました。
いわゆるプロジェクトマネージャーが使うスケジュール管理表の形式で、ご自身で作らずともプランナーさんがスケジュールを管理し「次回打ち合わせまでにこれをやってきてください」と宿題を出してくれるので、ほとんどの方はこういったシートを作られてないと思います。
それでもなぜ使ったのかというと、時間に追われながら進めたくない、焦ることなくすべて納得感ある選択がしたいと思ったからです。
最初に全体のスケジュールが把握できると、時間をかけるべきところと時間をかけないところを自分で決められるため、かなりスムーズに効率的に打ち合わせが進みました。時間をかけたいところは入念に情報収集することができますし、時間をかけなくてよいところは打ち合わせの場でパッと決めるといった感じです。
時間だけでなく、どこにお金をかけたいかについても考えられるので、式場でお願いするもの・自分たちで用意するもの・思い切ってカットするものなど、無駄にお金をかけることも避けられたと思います。
逆にこの考えが自分の中になかったら、装花やドリンク、ペーパーグッズなど一つひとつを決めていくタイミングで式場プランナーさんに主導権を渡すことになり、結果して予算を大幅に超えることになっていたと思います。
プロジェクトシートの使い方、実際に私が作成したものはこちらにて共有しています。(有料)

この中に基本的な結婚式準備のタスクは全て記載しましたので、シートをそのまま使わないという方にも役立つかと思います。

2.コンセプトを具体的に決める

「どんな結婚式にしたいですか?」という質問はプランナーさんとの打ち合わせにおいて一番最初に聞かれる内容です。
「お世話になったゲストに感謝の気持ちを」「アットホームな会を」というイメージなら持っている方が多いとは思いますが、私はもう一歩踏み込み、自分たちらしい、具体的なコンセプトを考え、夫の意見も踏まえて決めていきました。
コンセプトは、ゲストにどんな印象をもって帰ってもらうか、自分たちらしいオリジナリティをどう演出するかを考える上で核となる部分です。式場、装飾、プログラム、企画、司会台本、挨拶のことば...これらに一貫したコンセプトを込められると、ゲストへ伝わるメッセージや印象は強くなり、より記憶に残る結婚式になります。
特にコンセプトを定めずに、なんとなくの直感や好みで決めるのもアリだとは思いますが、二人のイメージが具体的であればあるほど、これからたくさんの選択をしていく上で判断軸ができるので迷わず決めることができるというメリットもあります。
私がどのようにコンセプトを考えていったのか、それをどこに表現していったのかについては、また別のnoteにて紹介します。

3.会場見学

ゼクシィなどのWEBやアプリで場所、規模感、イメージで検索をかけて式場候補を絞りこみ、見学の予約をします。
平均では3〜4か所見学に行ったという方が多いようです。料理の試食もできるので旦那さんと休日デートとして楽しむことができますが、半日使う上に同じ流れで飽きるので、私は3軒が限界だったかなと思います。
式場成約時に日程を押さえるので、時期の希望(大安など縁起の良い日を希望するかどうかも含めて)を事前に話しておけるとよいです。

4.装飾・制作物の購入、発注

どこまで手の込んだものを用意するかは人それぞれ個性が出るところですが、これもコンセプトに沿いつつお二人がかけられる時間・手間・予算に応じて取捨選択していきます。
装飾イメージはInstagramやPinterestで検索して真似したいと思ったものを保存、購入はメルカリにセットで販売されていることも多く、特にBGMで使用したいCDなどはメルカリが活躍しました。

5.前撮り

前撮りのデータはWEB招待状、ウェルカムボード、席次表、会場装飾、結婚証明書、オープニングムービー、プロフィールムービーに使用しました。
あらかじめどこに使用するのか、最低限撮りたいカットを撮影指示書として用意しておくと、ありきたりで同じようなポーズばかりだったり、実際に制作物を作る時に悩まずに済みます。

6.美容

お金をかけようと思えばいくらでもかけられるのが花嫁美容。日取りが近づいてくると、人生に一度のことだから・・とあれもこれもやりたくなってしまうので、予算上限を決めて、配分することをおすすめします。
私はダイエット、ヘアカットカラー、痩身エステ系など厳選して行ったので、こちらもレビューとともに別noteで紹介したいと思います。

以上、結婚式までの準備に関する一通りの流れを紹介しました。
初めてでわからないことだらけだけど、大きなお金が動く一生ものの結婚式、少しでも後悔されることがないよう、参考になればと思います。
一つずつの詳細については別noteにて紹介しますので見ていってください。
娘の育児を優先しようと思っているので次記事が書けるのがいつになるやらですが・・・^^;


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