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第一子産休中の過ごし方ぜんぶ紹介
こんにちは。
メーカーの広報として働いており、現在第一子育休中の33歳新米ママmikkoです。
様々なライフイベントの準備において、段取りや情報収集に時間をかけたくない、できれば誰かに話を聞いて効率的に準備を進めていきたいという方へ向けて、自分の経験を通して役立つ情報をシェアするnoteを書いています。
ここでは一人のママとして、自分が経験してきたことを飾らず、友人に話すような感覚でお伝えしたいと思います。
今回は、産休中にやったことリストを紹介します。
先輩ママからは、「第一子の産休が一番ゆっくりできるよ」「子どもが生まれたら当分できないことをやっておいた方がいいよ」と再三言われたので、思う存分ゆっくりしながらも、後悔しないようやりたいことをリストアップしました。
趣味・キャリアなど自分のこと
友達や夫とランチ
子どもが生まれたら気軽に出歩けなくなるし、当分はおしゃれなレストランも行けなくなるよ〜と言われていたので、高級レストランやカウンターのお店、おしゃれカフェに出かけました。(ノンアルコールだけど。。泣)
映画も行けたら行きたかったのですが、その時期に観たいと思う映画がなかったため映画は行かずじまい。(普段からそこまで映画館へ行ってませんでした。笑)
中古エレクトーンを購入
せっかくなので何か産後子どもが大きくなってからも続けられる趣味をつくろうと思いたち、子どもの頃習っていたエレクトーンを練習することに。
中古販売サイトで購入。思いの外難しくて、夢中で練習してました。
今は弾く時間がないのでホコリをかぶりつつありますが、娘が3歳になったらエレクトーンを習わせたいと思っているので、一緒に弾ける日を楽しみにしています。
iPhoneの機種変更
子どもが生まれたら、たくさん写真を撮るだろうと思ったので、容量の大きな新機種、iPhone15 256GBを購入。
アプリのログイン設定など、意外に煩わしいので時間があるうちにやっておいてよかったです。
資格の勉強
産休・育休中は娘との時間を最優先にすると決めつつも、もしできそうであれば、育児のスキマでキャリアアップに繋がる勉強をしたいと思い、PRプランナーの資格を通して今一度体系だった形で広報PRについて勉強し直すことにしました。
夫も応援してくれていて、試験が近くなると土日に集中して勉強する時間をもらえるので現在2次試験まで合格しました。
自分の性格的には日々同じ育児生活の中にハリが出て小さな達成感を欲していたので資格勉強に手を出して良かったなと思います。
読書
子育て関係の本で気になったものをAmazonで購入して数冊読みました。
1歳以降の関わり方のような内容が多くて、ほとんど頭に残ってなさそうなので、また読み返さねばです…
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Netflixしぬほど観る
私の産院は運動をせずゆっくり過ごしなさいという指導だったので、正産期に入ってからはあまり出歩かず、実家でゆ〜〜〜っくり過ごしました。
昔から夢だったコナンの劇場版も全て観ました。
ほんとに寝てるか、テレビ(YouTube・Tiktok・Netflix)観てるか、本読んでるか、みたいな感じで、暇すぎて溶けそうでした。(笑)
でもこの時間があったから、産後の目まぐるしい育児生活も受け入れられた気がします。
子育てについて情報収集
保活
保活を始めるまでは0歳で入園させるか1歳で入園させるか決めかねていました。同じ会社の同僚は0歳で保育園に預けてフルタイム復帰している人が多かったので、0歳復帰へのハードルはそこまで感じていないし仕事も好きですが、やっぱり二度とない大事な娘の成長をゆっくり見届けたいという思いもあったからです。
まずは市役所へ行って情報収集から始めました。
激戦区ということで、私の点数はみんな揃えて出してくるため1歳では希望の園に入園することはまず厳しいだろうと言われたことで、0歳入園の決心がつきました。
次に保育園見学です。家から通える園をリストアップし、6か所見学へ行きました。
娘は7月生まれだったので、11月には希望園を書いて申込を出さなければならないため、3~4か月の子どもを連れて見学に回る自信はありませんでした。
一緒に見学をしたママさんはほとんどお子さん連れで、妊婦のうちから見学に来ていることを褒められましたが、個人的には動きやすく時間的なスケジュール調整のしやすい妊娠中に見学を済ませておいてよかったと感じています。
産後ケア施設について調べる
市でやっている産後ケアについて、ホームページを見て情報収集しました。
どんなタイプのケアがあるのか、申込方法はどうすればよいのか、費用は、どんな施設があるのか等…
特に宿泊型については、人気の施設だと予約で埋まっていることが多いので、里帰りをしないという方は新生児期に3~4泊予約を入れておくことをおすすめします。
近くの支援センターについて調べる
近い月齢のママ友ができると、保育園や病院など何かと子育て関係の情報交換ができて良いよ、とアドバイスをもらったので、近所にどんな支援センターがあるのか、どんなイベントがあるのか、一時預かりなどのサービス有無などを調べてブックマークしておきました。
実際に出かけるのは3か月以降になりますし、活用するかどうかはその子やママさんの性格によりますが、生まれてからイチから調べるのは時間も気力もないので、頭に入れておくだけでも良いと思います。
出産に向けた最終準備
断捨離
赤ちゃんを迎え入れるため、部屋のレイアウトを考えたり、収納スペースを確保するため使っていない家電家具を破棄しました。
実際生まれてから驚いたのは、育児グッズの空き箱が出ることです。
いつか使わなくなった時にお下がりを譲るかもしれないとか、二人目が使うまで置いておくとか、使用しないのに保管しておかなければならないものが結構あり、しかもそういうものに限って大きな箱で場所をとります。
うちだとプーメリーや哺乳瓶除菌の箱は大きいけど高価なのでとっておきたく、押し入れのスペースをなかなか占領しています。
水通し
”世界一幸せな洗濯”と言われる水通し。初めて洗濯したときは娘の肌着がちっさくて、感動しました。
入院バッグ・陣痛バッグ荷造り
38週には完成するよう買い出しなども行きました。準備リストはこちらの記事から。
里帰りの荷造り
赤ちゃんの育児品で大型のものはAmazonや楽天で購入したので、実家へ直送していたので、自分の衣服をスーツケースに詰めました。
育児グッズ買い出し
産休前からちょこちょこ揃えていたものの、楽天スーパーセールで一気に揃えました。準備リストはこちらの記事から。
以上、わたしが産休中にやったことリストを紹介しました。
今思い返すと、好きな時に行きたいところへ行ける(健康な体ありきですが)、自由な時間だったなと思います。
「もうママは十分休んだから出てきて大丈夫だよ〜〜」ってお腹の赤ちゃんに声をかけていたことを懐かしく思い出しました。
じつは人生で一番ゆったりした時間を過ごせる一人目産休、体調には気をつけながら、十分にエネルギーチャージしてくださいね。
出産・育児・子育て関係の記事はこちら↓