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35歳独身女がマッチングアプリで出会ったバツイチハイスペ男と17日間お試し同棲してみた話



ごあいさつ

どうも。35歳の独身女です。
フリーランスでデザイナーをしています。
性格は社交的で友達が多く仕事も充実していて
独身生活を普通に楽しんでいました。
そのせい(?)で彼氏は3年おらず、
結婚もとくに視野に入れていませんでした。


アプリを始めたきっかけ

フリーランスになって3年目で
仕事が初めて落ち着いて
ゆったり過ごす時間ができた。

そういえばあと1カ月で誕生日だなぁ、
次35歳か〜。
このまま過ごしていくと
彼氏いない歴を更新し続けちゃうな、、、。

よし、誕生日までの1カ月間、
恋活頑張ってみよ!


まっさんと出逢う(1回目のデート)

マッチングアプリを5年ぶりに登録し、
1人目に会ったのがまっさん38歳。
私が住んでいる下北沢に16時に集合して、
終電まで飲んだ。
初めて会う人と8時間も
飽きもせず一緒にいられるのは
私の中でかなりレアケースで、
居心地の良い人だった。
まっさんはビジネスマンで
去年事業を売却、新規事業の準備しつつ
ゆっくり過ごしているタイミングだった。

まっさんはバツイチだった。
離婚の理由を聞くと自分の不倫が原因らしい。
息をするように浮気をしていた
大浮気時代があったらしい。


ふむ。この戦、撤退だ。


その場で次のデートの約束を
うっかりしてしまったけど
帰って冷静になって、
この人を好きになってはいけないセンサー
が働き、お断りのLINEを入れた。


2回目のデート

お断りLINEを入れたら、粘りの返信が来て、
私も約束をしてしまっていた手前
罪悪感から押し負けてしまい、
2回目のデートが決まってしまった。

デート当日、
なぜかまっさんの弟さんが
デートのランチに同席。
意図を聞くと
「本気度を示したかったのよ。」

パワープレイすぎるって。

ただまっさんの戦略通り、
弟さんがとってもいい人で私の警戒心が解けて
3人で楽しいランチをした。

弟さんはランチでバイバイして、
1日普通にデートを楽しんでしまった。
私の好みを盛り込んだ完璧なデートコースで
私のことをたくさん考えてくれたんだな〜
と思うと、このデートが終わったら切ろう。
という決意が揺らいでしまった。


まっさんとの距離感

まっさんは紳士的だしイケメンだし
面白いしでいわゆるハイスペ男子だ。
さそがしおモテになってきたのだろう。

そんなハイスペ男子が
1回目のデートで振られるなんて
それは「おもしれえ女」と
追いかけたくなるだろう。

手に入ったら気が済んで
大切にしないのが目に見えている。

なので私の戦略としては
のらりくらり煙に巻くようにあしらって
これはタイパ(タイムパフォーマンス)が
合わないと諦めてもらう予定だった。

なので2人でデートすることは避けて
ご飯に誘われた時は、
今友達とご飯してるから来る〜?
と私の友人を介して会っていた。


お試し同棲を提案をされる

まっさんはずっとアプローチしてくれていたけど
「信頼できないから」とのらりくらりしていたら
「じゃあ、試しに一緒に住もう。
一緒に生活したら信頼してもらえると思うよ」
と、斜め上の提案をしてきた。

何をおっしゃっているのだろう、
と思いつつ、好奇心旺盛な私は
「何それおもしろそう」と乗ってしまった。

同棲スタート日を提案してきた日が
ちょうどまっさんと出会って1ヶ月&
私の誕生日だった。

彼とはSNSを交換していないので
誕生日を知るはずもなく
「たまたま」に縁を感じて
「お試し同棲生活17日間」の提案を飲んでしまった。

ルールは
① 別々で寝る
(付き合っていないので体の関係はナシ)
② 私の部屋を用意してもらう
③ 各々が日常をありのままで過ごす


お試し同棲スタート

1Day

私の誕生日🎂
仕事が終わって夕方からまっさんの家に in。
広くて雰囲気の良い1LDK。
日常使っているものやインテリアがおしゃれで
生活にこだわりを感じた。

荷解きをして落ち着いたタイミングで
バースデーケーキとシャンパンと薔薇の花が出てきた。
なんで知っているの?と聞いたら
「気になる人がおったら検索するやろ」

どうやら私のFacebookを見つけたようだ。
それを堂々と言っちゃうのが面白くて
「いいな、この人」って思った。

薔薇の花は本数によって意味があるらしく
一番キモくない意味の5本にしたらしい。

プレゼントはジェラピケの夏用のパジャマだった。
私はジェラピケに少しトラウマがある。

元彼が誕生日にプレゼントしてくれたことがあって
私のキャラはジェラピケ女子❤️じゃないから
どうしてこのプレゼントにしたのか聞いたら
「女友達と一緒に買いに行って選んでもらった」
らしい。
そのエピソード付きで誰が喜ぶんや。

そのトラウマからショッパーを
渡された時に「げ」と思った。
「パジャマ!着替えてみてよ」と促され
困惑しながらも着替えてリビングに戻ったら、
お揃いのパジャマに着替えた
まっさんがニヤニヤして待っていた。

なんじゃコイツ

おかげでジェラピケのトラウマが
爆笑の思い出に塗り替えられた。

思いもよらなかったサプライズに
記憶に残る誕生日になった🌹


2Day

推しているグループ( number_i )の
ライブで終日外出した。

夜帰って、まっさんと晩酌タイムを愉しんだ。
まっさんは私の好きなものに興味を持ってくれて
今日のライブの話を色々聞いてくれた。

まっさんはワインが好きで、
音楽を聴きながらワインを愉しむ人だ。
私はワインはよく分からない人生だったんだけど
美味しいワインを教えてもらって
この日からワインに興味をもつようになった。


3Day

ランチにお蕎麦屋さんに行って
景色の良いカフェでお茶をした。
その後、街をお散歩して、
私は夕方から仕事に取りかかって、
まっさんはお姉さんとご飯に出て行った。
まっさんの家族は仲がよいらしい。

まっさんはたまに誰とご飯しているか、
写真を送ってくれる。
これは地味に信頼ポイントが上がる。

この3日間、
慣れない環境で緊張していたのか
寝不足気味だったので、
まっさんが帰ってくる前に先に寝た。


4Day

お昼ご飯作って一緒に食べた。
私は部屋で仕事をしていて、
まっさんは夜、会食に出て行った。

寝室を私の部屋として貸してもらっているので
まっさんはリビングで寝ていたんだけど
慣れない環境で寝ているので
お互い熟睡がなかなかできずにいた。

「同じ部屋で寝てみたい。
ベット横に布団敷いて寝ていい?」
と言われた。

「信頼を得るのが同棲の目的なので、
この期間は"何もしない"と決めてる」
と宣言するまっさん。

自分の不倫が原因で
半年スピード離婚の経歴をもつ男を
信頼する女っているんだろうか?
いたとしたら相当な世間知らずだと思う。

ただこの4日間、
全然手を出してこないことに
信頼ポイントが貯まっていた。
むしろ違和感なくらい性的なアプローチがない。

そこが気になって、深掘りをしてみると、
元奥さんを傷つけてしまったことが
精神的に相当なダメージを受けたらしく(自業自得なんだが)
おそらくそれが原因でED気味に
なってしまったらしい。

いまんとこ浮気をしたことない男より
やらかしてしまって死ぬほど後悔した男の方が
浮気せんやろ。

その謎理論の力説と
日々の信頼ポイ活で信頼度が上がっていたので
ベット横で寝てもらうことになった。


5Day

仕事で嫌なことがあった。
端的に言うと既婚男性に言い寄られた。

私は仕事相手に女としてみられるのが苦手。
自分の努力やスキルではなく
女だから選ばれていたのかな、と
虚しくなってしまうからだ。

そのことを
ふと、まっさんに話してみた。

「ビジネスなんだから使えるものは全部使えばいい」
目から鱗というか、気持ちの良い回答だった。
さすが元嫁がキャバ嬢なだけある。
さすがビジネスマンなだけある。

私は今までの元カレたちに
あまり仕事の相談ができなかった。

というのも私は仕事が好きなので
仕事に集中しすぎてしまったり、
自分の可能性を広げるために
いろんなところに行ってしまう。

それを不安に思って
仕事の話を嫌う人が多かったし、
行動の制限があるのが少し窮屈だった。

まっさんは仕事に対して理解があるし
「自分の女」ではなく
「仕事をちゃんとしている女」
としてみてくれる。

仕事の話を忖度なくできるのは
私にとってかなり特別な存在だ。


6Day

谷中銀座にデートに行った。
まっさんは、夜の街が似合う人なので
下町の赤提灯のお店がとても似合わない。

私が
わ〜!あの店風情があっていいなー!
と赤提灯系のお店にテンションが上がっていたら
え?デートでそんなお店行く?
と困惑していた。

今までどんな金のかかる女と過ごしてきたんじゃい。

そもそも初めから私より港区系の女性が
合いそうなんだよな〜〜と
思っていたから、私に好意を寄せているのが
どうしても「おもしれえ女枠」のような
感じがしてしまうのだ。

ただ私と過ごす日常を
楽しんでいる感じは伝わっていたのと、
お互い岡山出身ということから
根は口が悪く、ふざけ方やノリが似ていて
お互いの素が出れば出るほど
笑い合える日常が居心地が良く、
一緒にいることが日に日に
しっくりくるようになっていた。


外のテラスで飲めるお店で一杯飲んで帰宅した。
下町の商店街、大好きです。


7Day

豊洲の温泉施設に友人と行った。
新しい温泉施設で景色も建物も綺麗で
わ〜ここまっさん喜ぶかも、
一緒に来たいな〜と思うまでになっていた。

夜帰って今日のことを話していたら
たまたま顔が近かったので
思いつきで私からキスをした。
まっさんは驚いていた。

毎日一緒にいて心情の変化に気付きづらいけど
好きになっていた。


8Day

この日まっさんは会食があり
私は家で一人過ごしていた。

1週間経って思ったこと。
一緒にいて心地よくて、
たくさん笑わせてくれて、
私のどこが好きかをたくさん伝えてくれて
向き合ってくれてる彼に
惹かれている自分がいた。

「あなたはガードが硬いし、
安心も刺激も求めてて難解すぎる。
おれのほかには誰も攻略できないと思う」

って言われて、そう、そうなんです。
恋愛においてはめちゃくちゃ保守的で理性的。
だから誰とも進展しない3年だったんです。

ちゃんと私のこと見てくれているから
私の理解が深いことが嬉しかった。

あと、
自分に自信がある人って面白い笑


9Day

まっさんが親友と飲んでいるところに
呼んでもらって「彼女」と紹介してくれた。
「彼女なんだ」と思った。

私は恋愛においては慎重かつ亀のペースなので
どんどんコトを進めて決めてくれると助かる。
(たまに気持ちが追いつかない時もある)

「彼女」という肩書きが慣れず
むずむずしたけど嬉しかった。

親友さんはとても博識な人で
日本酒やご飯、歴史や土地に詳しく
一緒にご飯をしていて楽しい人だった。
素敵な友人がいて、
会わせてくれるのはとっても嬉しかった。


10Day

私が好きなボードゲームを一緒にした。
ポーカーと麻雀の融合的なゲームだ。

私はゲームの説明をするのが苦手なんだけど
軽く説明しただけでルールをすぐ理解した上に
私の得意なゲームなのに負けまくった。

地頭が良いんだろうな〜と思った。


その後、一緒に筋トレをした。

私はやや美意識が低いというか
見た目にあまり頓着がない。
美容(ボトックスとか?)も色々やってみたいし
全然運動していないのでジム行かなきゃな〜
と思いながら3年ほど時が過ぎていた。

まっさんは美意識が高い。
自分の見た目に気を使っているし
体もちゃんと鍛えていて、
美容に関しても私より詳しいので、
頭が上がらない。

眠っていた私の美意識が
焦りによって叩き起こされた。
今年は顎下脂肪吸引と、
少しでも良いので毎日筋トレをすることを決めた。

美意識を高めてくれるパートナー、
助かる。


11Day

お昼にラーメンを食べに行って、
(美意識どこ行った?)
カフェで一緒に仕事しながらお話しして
日本酒飲める角打ちに行った。

まっさんと飲むお酒は楽しい。
なんやかんや
ほぼ毎日一緒にお酒を飲んでいる。

夜は軽くおつまみ作って、晩酌しながら
やいやい言いながらバチェロレッテを観た。

まっさんはHSP気質なところがあり、
人の機微を細かく観察している。
(バチェロレッテ残る人を当てていた)
繊細なところと大胆なところの二面性がある人だ。

私は繊細のカケラもない人間でして、
人とのコミュニケーションにおいては
特に大雑把な人間だ。

この「繊細」な部分は私が注意しないと、
今後、彼を戸惑わせることに
なりそうだなと思った。

私の「繊細」は何を指しているかというと
「物事の線引き」「思いやり」「わきまえ」だ。


12Day

まっさんはよく寝る人だ。
私はショートスリーパー気味な人間なので
彼より先に起きて、
彼が起きるまで横のデスクで仕事をしている。

小さくBGMを流し、
横ですやすや眠る彼の横で仕事するのが
とても心地よい時間で好き。

私は彼氏に求める小さな望みとして
いびきはなるべくしない人が嬉しい。
まっさんは息してる?レベルで
静かに寝るのでポイント爆上がりだった。


まっさんは毎日私のどこが好きかを
具体的に伝えてくれる。

まず見た目が好き。
(ほお骨の高さが特に好きらしい)

見た目を褒められる機会があまりないのと
今後、劣化していくものなので
(今だけじゃん)と思ってしまう。
天邪鬼な私は見た目を褒められても
無なリアクションを取ってしまう。

「一番好きなところは努力家なところ」
私の過去の話や仕事に対しての考えを
たくさん聞いてくれるので、
そう言ってもらえたのはとても嬉しかった。

「あと生命力が強そうなところ」
これはよく言われることで、
ジュラシックパークに出たら
一番最初にこけるか
機転と運と胆力で最後まで生き残るか
どっちかだよね、と言われたことがある。
0か100の人間なんだろうな。


今日は一日雨。
雨の日って外に出ない理由になるので
少し好き。
日中、家で各々の時間を過ごし、
夜は私が予定があり、外出した。


13Day

友人と夜、お台場でBBQをして
23時くらいに家に帰ったら、まっさんが
近所に気になるお店があるから行かない?
と誘ってくれた。

私は BBQであまり飲めないし食べられない。
雰囲気でお腹いっぱいになってしまうのだ。

なので帰った時はそこそこ空腹だったので
夜から飲みに行った。

お店は私の好きなアジアのお料理と
屋台モダンネオンな雰囲気のお店で
とっても楽しかった。

日常の中で思いつきで新しいことを
提案してくれるのは一緒にいて楽しい。

毎日お互いの話をたくさんするんだけど
今日は価値観の違いが出た日だった。

まっさんは(ヒマだから誰かに会う的な)目的意識が低い行動が理解できないらしい。

私はあまり物事を深く考えず
直感で行動するほうなので
まっさんの「本当に理解できない」部分が
理解しづらかった。
今後この価値観の差が違うカタチで出てきそうなので
その時は建設的に話し合って歩み寄れたらいいな、
と思ったのでここに残しておこう。


14Day

横浜デートに行った。
ランチは生ハムとパスタが絶品のイタリアンに行って
ほろ酔いで横浜の温泉施設♨️ に行った。
1日温泉入ってサウナ入って漫画読んで
卓球してゲーセンで遊んだ。

まっさんは高卒で早くから働いていたこともあり
一般的な青春時代を過ごしていない。
マリカーもホッケーもしたことないという。

人間関係も偏っていて
かなり世間ズレしている。

温泉施設は朝3時までいられるので、
終電までゆっくりして帰るか
朝3時までいて横浜さんぽして帰るか、
聞いたら、迷わず朝3時コースを選んだ。

次の日のことを考えて
終電で帰るのが普通なんだけど、
まっさんは夜行性+時間や曜日の制限がない。

朝3時まで温泉楽しんでから、
始発まで横浜の海浜公園をおさんぽしたり
小腹が空いたのでコンビニで食べるもの買って
ベンチで夜が明けるのをお喋りしながら楽しんだ。

まっさんはエモい環境でタバコを吸いたくなるらしく
たま〜にタバコを吸う。

私はタバコをずっと吸っている人は
健康が心配になっちゃうんだけど、
匂いやタバコを吸う仕草が好きで
たま〜に吸うくらいがちょうど良く、
まっさんの好きポイントになった。


15Days

私は会社員時代、制作会社で
軍隊のような生活をしていたので
朝も夜も強い。

朝横浜から帰ってきて
2時間くらい仮眠して仕事に取りかかるのは
なんの問題もない。(昼寝も好きな時にできるし)

まっさんはジムに行って
この日はお互いゆっくり過ごした。

あと2日で同棲お試し期間が終わる。
いつの間にか好きになってるし
いつの間にか付き合っているし
毎日一緒にいて楽しい。

こんな面倒くさい女を手なずけた
まっさんに感謝と尊敬がある。

ただこの後に及んでこの面倒くさい女は
未だにまっさんのことを
100%では信頼できておらず、
その気持ちが言動にちょこちょこ出ており、
まっさんから
「完全に信頼し合うのは簡単じゃない。
どこかで覚悟を決めないと進まないのでは?
おれは腹くくってる」と釘を刺され、
まだ彼と本気で向き合う覚悟は
できてなかったことに気づいた。

彼は今後の2人の話をたくさんしてくれる。
私はその度に先のこと考えてくれているんだ、
と嬉しくもあり、
ずっと一緒にいられるのかな、、
と不安がよぎったりする。


16Days

お昼ご飯を作って一緒に食べて、
日中は各々の仕事に集中し、
夜は近所にあるパエリアが名物の
スペイン料理を食べに行った。

本当に美味しくて楽しい時間だった。
彼の次の事業の話を聞くのも楽しい。
仕事の話を思いっきりできるのが嬉しい。

明日で同棲生活が終わるんだけど
その後  私が1カ月、実家に帰るので
こんなに毎日一緒にいるのに
急に1カ月遠距離になるのだ。

環境の変化で
気持ちはどのように変化するんだろう
という実験的な期間でもある。

お互い自由な人間なので
今後共に過ごしていく上で
環境の変化がたくさんあると思う。
いちいち不安にならず
変化を楽しんで過ごしていけたらいいな。

不安にならないためには信頼が必要だから
この遠距離期間で私が不安にならなかったら
信頼していることを実感できる気がしている。
(めちゃくちゃ不安になって
メンヘラになったらどうしよう)


17Days (Last Day)

お昼作って一緒に食べて
昼間は彼は外出、私は仕事。

夕方から
夕焼けが綺麗に見える展望台に行って
晩ご飯を食べて、
夜ご飯の消化運動も兼ねて
この17日間を振り返りながら
お散歩して帰った。

私は好奇心でスタートした
お試し同棲生活だったけど、
まっさんは目的思考なので
「信頼を得る」という当初の目的を果たしている。

私が信頼できてるんだ、
と実感したのは、彼の家を出た時に
特に不安にも寂しくもならなかったからだ。

お互い、短期のパートナー❤️を
探しているわけではなく、
長く一緒にいられる絶対的な味方であり、
相棒のようなパートナーを探していたので
メンタルが不安的になる人は選べない。

この17日間は、
長く一緒にいられるかどうか
見極める期間としてちょうど良い
期間と密度だった。

お互いの素を早めにさらけ出して、
会話をたくさんして、思考のクセや
どのような生活を過ごしているのか、
お互いの良いところを
たくさん知るきっかけになった。



普段私は文章を書かない人なんだけど
(活字が苦手で本すら読めない)
この体験は面白いからせっかくだから
記録に残しておきたいなと思い、
NOTEにまとめてみました🫰

長〜い拙い文章を読んでくださった方、
ありがとうございます&すみません。


最後にまっさん、
今後もお互い楽しく生きていこうね〜っ!
よろしくお願いしますっ!
🌹🌹🌹🌹🌹



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