先程、洗濯物を取り込んでいたらどこかの家の夕飯のいい匂いがした。
(幸せな気持ちになった)
そして同じとき、音楽を聞きながら取り込んでいたら中学生に口パクで歌ってるところを目撃されたねずみ。(冷静に恥ずかしかった)
2021年5月26日(今日)はスーパームーンの月食らしい。
そして3年ぶりらしい。
んでもって、関東は曇りで見にくいらしい。(七夕かな?)
次見れるのは12年後だって。12年後、私は32。。。こわ。何やってるかな…。てか、ちゃんと生きてるかな…。(生きててほしい)
先日、村上春樹さんの「1Q84」全巻、読み終えた。
この本との出会いは本当に不思議で…
(本だけに…///)
滅多にしない外ロケ、初めてやった共同歌動画作り。
MVに使う映像の撮影の為にことりと海で撮影をして、その帰りに何となく立ち寄った図書館で何となく手にとった「1Q84」
図書館好きだし、小学生の頃は特に行ってたけど久々で。
多分5年くらい行ってなかったと思う。
とにかく色々の偶然が重なって出会った物語。
今考えても不思議。
内容としては全体を通して面白かった
【注意】ここからネタバレとも取れることを書きます。
「1Q84」は全部で3巻の小説で、2人の登場人物(青豆と天吾)を軸に、月が2つ存在する世界を書いた物語。
1巻の一番最初のページに
「ここは見世物の世界 何から何までつくりもの でも私を信じてくれたなら すべてが本物になる」
「It's a Barnum and Bailey world,Just as Phony as it can de,But it wouldn't be make-believe If you believed in me.」
''It's Only a Paper Moon''
っと書いてある。
初見でこれを見たときは「お?陰謀論…?」っと思った(安易)
でもこれが最後に繋がっていて…(全然、陰謀ちゃうかった)
「1984」というジョージ・オーウェルが書いた未来の物語に引っ張られていたため最初はそんな想いで読み始めたが…
結局「1Q84」も愛のお話でした。
多分、最強の(?)ラブストーリー。
今や本屋さんに「陰謀論」というコーナーが出来ているわけですが…
(私もこの前久々に本屋さん行ったらそういう本ばかりで驚いた)
この世界がどっかの誰さんたちの手で動かされていようと、してなかろと、この世界が出来レースであろうと、なかろうと、テレビやメディアが嘘を言って刷り込みをしてようと、してなかろうと、
生きていくしかない。自分で。
我々は既に高速道路の階段を降りて、青豆や天吾のように迷い込んだのかもしれないけど、この世界で生きていく。
「あなたが居ればつくりものの月だって本物になる」
そういうことなんだなと思った。
2019年頃に陰謀論にハマってて2020年の夏頃に
「で?結局、世界はどうなるの?」と思い
「今を楽しもうか」ってなって終了。
あれも一種の刷り込みなのかもしれないし、それは知らないけど
過去でも未来でもなく、大切なのは今ってわけで
ちょい真剣なこと書いてしまった気もするけど、とりあえず愛を持って今を生きて行ってます。
ただ2+2は=5ではない。
自分で選択することは大事。
選択って責任だから。
私も「この人が居れば、つくりものの世界でも私には本物」って思える人に早く出会いたいな〜。
それでは、また🐭