「生活のたのしみ展」のアルバイトをしてきます
こんにちは、piece of cakeディレクターの水野です。ふだんはnoteチームとしてnoteをよりよくするための仕事をするのが本業ですが、このたび、ほぼ日の「第3回 生活のたのしみ展」のスタッフとしてお手伝いさせていただくことになりました。
生活のたのしみ展って何
生活のたのしみ展というのは、素敵なグッズをたくさん扱っていらっしゃる、ほぼ日さんによる、お買い物のお祭りです。第3回の今回は恵比寿ガーデンプレイスで行われます。あの広い敷地に前回を超える規模の商店がずらずらっと並ぶそうです。
ぼくは2017年11月の前回開催時に、家族で参加して、空間の幸せさにすごくすごく、感激しました。岡本太郎好きの妹にプレゼントしたら喜んでいた「TARO」のイヤホン、あのあと梅干しブームが我が家で続いた「立ち喰い梅干し屋」の梅干し、いまだにこどもがあそんでる「ほぼ日のアースボール」など、当日だけでなく、その後の生活がじんわりとおもしろくなったところまで含めて、印象的なイベントでした。
スタッフ参加を社長に相談した
4月某日、第3回生活のたのしみ展でアルバイトスタッフを公募するというお知らせを見て、すぐにエントリーしようと思いたち、「会社を休んでアルバイトしてくる」というよくわからない申し出を社長に相談したところ、「いっぱい勉強しておいで」と、いっぱつOKもらえました。ほんとありがたい。
ちなみに社長は、六本木で開催された前回のたのしみ展にも行っていて、かわいいレポートを書いています。当時、このnoteを読んであったかい気持ちになったのを覚えています。
その後、エントリーシートを提出し、面談を経てぶじに採用されることとなりました。採用の倍率が高いときいていたので、エントリー時には、学生時代の接客アルバイトからはじまり、前職でのイベント経験などをアピールしたのですが、平日開催ながら5日間フルタイムで働ける、というあたりを買ってくださった気もしています。
もちろん家族にも事前に相談をしており、妻からは快諾してもらえました。どこかの日程できっとあそびにきてくれるはず。
なぜこのイベントに参加しようとおもったか
ぼくは、noteのディレクターの仕事をしています。こないだ書いたnoteでも触れましたが、個人法人、プロアマ問わず、あらゆるクリエイターのためのイベント運営の事業にも、がっつり携わっていきたいと考えていたところでした。
これまでの職場では、つくりこんだものをお客さんに見せる、という形式のイベントづくりを多くしてきました。そうして培ってきたイベントのつくりかた・現場感のようなものを、この機会に更新したいと考えています。
「生活のたのしみ展」の素敵なところを思い出すと、まったく異なるものを扱うお店が並んでいるのに雰囲気が揃っていること、ほぼ日のファンであるかを超えた客層への広がりが(どうやら)あること、そして何より、接するスタッフがどなたもとても楽しそうだったことが印象的でした。
とくに、あたかもずっと一緒のオフィスとかで働かれていたんですか?とみまごうような、スタッフの一体感はどうやってできているんだろう、ということをわかりたくて参加しようと思いました。ご縁があり、スタッフとして参加できることになったので、ほぼ日のイベントのつくりかたを、肌で感じてこようと考えています。
6月末におこなうcakes noteフェスのほうの仕込みも佳境ですし、社外のイベントで学ぶことで、運営体制や、企画、こまかな施策、すてきなアイデアなどを、どんどんnoteにも取り入れて、イベントをアップデートしていきたいとかんがえています。
というのもありつつ、あの素敵なお祭りにしっかり参加してみたかった、というのがいちばんの動機かもしれない、と思ってもいます。
はたらいてる姿がうらやましかった
また、前回の「生活のたのしみ展」へアルバイトスタッフとして参加されていた、ともだちの寺田祐也さんのおすすめがあったことも、とても大きな理由です。
ほぼ日の塾で同期でもある寺田さんとは、イベント当日にもお会いして、おわったあともお話を伺ったのですが、「ほんとうに良い時間を過ごせた」とおっしゃっていました。つなぎを着て笑顔ではたらいている姿が、かっこよかったですし、うらやましかったのでした。
寺田さんが執筆された、「生活のたのしみ展」チームへの取材記事がこちらです。どんな想いでつくられたイベントかがとてもよくわかる素敵な記事でした。
ということで、ぜひお越しください
来週の、6月7日(木曜)から6月11日(月曜)まで5日間、恵比寿ガーデンプレイスではたらいています。ぼくは「にぎわいガーデン」という、入り口からいちばん奥のエリアを担当しています。
お近くへお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
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