noteの法人担当ディレクターがここ3ヶ月でした仕事をふりかえる(2018.9-11月)
こんにちは、piece of cakeディレクターの水野です。入社して9ヶ月たちました。まだ1年経ってなくてびっくりします。
このツイートにもあるように、入社前に想像していた業務イメージがかるく消し飛ぶ勢いで、すげー仕事にたくさん携わらせていただいています。
そして、ありがたいことに、「noteのディレクターってどんな仕事をされてるんですか?」ってよく質問していただけます。関心もっていただいてうれしいです。
そういう時には、クリエイターと直接向き合う、あらゆる業務をしていると答えることが多いです。そもそも、noteは個人も法人もみんなクリエイターと呼んでいるので、向き合う対象は、ともだちや著名人、サークルやコミュニティ、大企業なんかも全部ふくみます。
で、当社には、優秀なカスタマーサポートのチームがありますが、ここのみんなをディフェンスだとすると、僕たちディレクターはオフェンスを担うかんじです。CEOやCXO、カイゼンチームにあげてもらったセンタリングに合わせてシュートを決めるイメージです。(本来は野球好きなのに、無理にサッカーにたとえたからわかりにくい)
note全体としてのディレクターのお仕事については、くわしくは、ディレクター同士で語り合っているこの記事がわかりやすいです。
さて、ぼくは数ヶ月ごとに、noteでお仕事をふりかえっており、今回は、2018年の9月から11月までのものをまとめます。毎回そうですが、今回もオフェンシブに、ごりごり攻めまくった記録になりました。
なお、これまでの記事はこちらのふたつです。よろしければあわせてごらんください。
2018年2〜4月
noteのディレクターとして入社して3ヶ月、どのようなことをしていたか
2018年5〜8月
noteのディレクターが入社後、半年でしたことをふりかえる
これらの記事を継いで、2018年9月から11月までの3ヶ月でおもに法人担当ディレクターとして携わったお仕事を紹介していきます。
いろんなコンテストを実施し、クリエイターに光が当たる機会をつくりました
ぼくは入社前の面接で、社長から、「noteでは、コンテストをめっちゃたくさんやりたい」ということを聞いていました。noteでは、クリエイターのための機会を創出し続けることが使命のひとつです。コンテストもそのひとつで、最近もたくさん実施しました。
これは、化粧品メーカーのミルボンさんとご一緒した「#美しい髪 投稿コンテスト」です。とくに、ミルボンのご担当にnoteとSNSを、熱心に更新いただけたことで、多くのクリエイターを巻き込めたことが素晴らしかったです。
こちらは、リブセンスさんとご一緒した「#こんなデザイナーになりたい」という企画です。サービス認知拡大のために、デザイナーおひとりおひとりに、キャリアを想っていただくことをめざしました。
つづいて、Adobeさんによる、動画がかんたんにつくれる「Premire RUSH」の使用感をリポートいただく企画です。こうした参加ハードルの高いコンテストでも、さまざまな記事があつまりました。
キリン午後の紅茶とコラボした「#紅茶のある風景」コンテストです。紅茶に限定したお題ながら、とてもたくさんの質のたかい投稿をいただきました。
ちなみに、このコンテストがはじまるまでの経緯がこちらです。
ここ数ヶ月だけでも、こんなにたくさんのコンテストを実施しました。初日から何十件も投稿をいただけるのが、noteコンテストの特徴です。ありがたいことに、最近はコンテスト実施のお問い合わせをいただくことが増えてきました。ご興味がありましたらぜひぜひ、気軽にお問い合わせください。
クリエイターをエンパワーメントするためのパートナーが増えました
noteディレクターとして、法人担当を主にさせていただいています。法人のnote開始をサポートさせていただくこともありますし、noteのプラットフォームで包括的にご一緒するパターンもあります。
後者について、いま、展開しているのは大きくわけてふたつ。noteクリエイターを定期的に紹介し、書籍化をはじめとした機会創出につなげていただく「クリエイター支援プログラム」と、ECプラットフォームと連携して商品ページをいい感じにnote上に表示させる「note for shopping」です。
いずれもプラットフォームやクリエイターからフィーをいただくことはせず、クリエイターにとってnoteがより一層、重要な場になることを目的とした施策です。
ツイートでも触れましたが、ロックフェスのラインナップ発表みたいに、次々とパートナーを紹介させていただけるの、とても誇らしい気持ちです。
営業として、さまざまな企業へ伺って、お話させていただき、noteへ関心をもっていただけるのを肌で感じました。「クリエイター支援プログラム」「note for shopping」ともに、パートナーを募集しています。気になる方はぜひ、お問い合わせください。
ほかにもいろいろありますが
以上、この3ヶ月で携わったお仕事を紹介させていただきました。これ以外にも、個別のクリエイターとのやりとりや、note利用についてのセミナーをしたり、いろいろなことをしていますが、あくまで法人担当としての活動をまとめる、ということで割愛します。
こんなツイートもしましたが、noteクリエイターと1on1で向き合う機会も大切にしたいと考えると同時に、noteの面白さを伝えたり、もっとnote使ってみたくなるような気持ちにさせるための、イベント登壇の機会をもちたいと考えています。
RPGでいうところの、個別魔法だけでなく、全体魔法もうまくつかって、より多くのクリエイターを巻き込んでいきたいです。この記事で書いたようなコンテストやアライアンスも全体魔法のひとつのあり方だと思ってます。
12月に入りましたが、さっそく新たな企画がさまざま始動しています。またこの場所で報告できるよう、がんばってまいります。