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「る」の話

上の↑ 見出し画像、Canvaの連携ので作ってみましたん。


さて、「朝の連続朗読」は、今年の10月19日 月曜日から始めました。

まず決めたこと。
・平日の朝にアップする
・青空文庫にあるものから、5分以内、できれば3分前後で朗読できる短い作品を探す

慣れてきたら、前・後編とか、3つに分けて全三回とかもありかもしれないけど、とにかく最初は短いものを。
あ、そっか。短い作品の見つけ目安の話も書けますね。今度それも書こう、そうしよう。

ご存じかと思いますが、青空文庫さんにはとてもたくさんの作品が掲載されとります。
はて、どうやって選んでいこうかね?
出来れば偏りたくないし、知らないお話にも出会いたいしねー

んー

あ。

シンプルにあいうえお順でやってくことにしました。作品タイトルの、あいうえお順。
一日目は、タイトルが「あ」で始まるお話、
二日目は、「い」で始まるお話…… という風に。

で。

今週の月曜に「ら」まで来ました。
「ら」で選んだのはこれです。
野村胡堂 作「乱歩氏と私と」

青空文庫で読むにはこちら。
野村胡堂さんは、あの腕利きの岡っ引・銭形平次を生んだ方。
江戸川乱歩さんは、あの名探偵・明智小五郎を生んだ方。
そのお二人の交流エピソード。話中に出てくる「るいこう」は、黒岩涙香さんのことで、日本初の探偵小説を作った方だそうです。

まあそれはそれとして、こっからタイトル回収。
あいうえお からずっと来て、途中「ぬ」とかも怪しかったんだけど、ら行よ。
極端に作品の数が減った。
やばい。2ページとか3ページとかの中から選ばないといけない、とやや焦ってたら、あーた、
「る」のやろうったら、1ページしかありません。
その中からさらに「短いもの」と来たら、厳しい。ヒジョーにキビシイ。
どうすんの、企画倒れなの??

までも、なんとかしました、今回は、なんとかした。
なんかこう、コレは、聴いてくれる人、意味伝わるかなと思いながらやりました。
しかしねえ、二巡目はどうしたらいいんだろー(棒読み)

ちなみに、その「る」の話はこれ。

青空文庫で読むにはこちら。
ルヴェルは、モーリス・ルヴェル。偶然だけどこれにも ポー や モーパッサンといった他の作家さんの名前が出てきます。

まじ二巡目どうしようかな……


追記。
昨日朝に書いたやつ、読み返したらこっぱずかしくなってきてこっそりちょびっと編集しました。タイトルとか。やーね。あはは


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