外出先でもドアホン対応!
家の中でも外でも、手軽にiPhoneでドアホン対応ができる方法についてご紹介したいと思います。
下記の記事のシリーズ、2つ目のレシピです!
取り上げるテーマはこちら!
外出先でもドアホン対応!←今回の記事はここ!
枕元に便利スイッチを
家族の見守りに!
工夫次第で〇〇マネジメント!
まず初期設定
ここでご紹介しているアクセサリは主に、Appleのホームアプリに登録できるものばかりです。
アクセサリごとに追加方法が多少違いますのでそれぞれの製品の詳細ページに行けば、「取り付けビデオ」という動画付きの解説がありますので、そちらを参考にすると良いかと思います!
製品のページはそれぞれリンクを貼っておきますので、そこから飛んでみてください。
やってみたいことと材料
来客や宅配が来た時、ドアホンを家の中でも外でも簡単に応答できたら便利ではないでしょうか?
今回はスマホやiPadなどでも簡単に応答ができるドアホンのご紹介です!
外出中で不在でも、スマホで応答!
家の中でも親機や子機のところまで行かずに手元のスマホで応答!
そんなことが叶えられるアクセサリの紹介です。
レシピ
アクセサリを登録すると早速このような形でホームアプリにカメラが登場します。
便利な活用方法をご紹介します!
通知と応答が便利!
ドアベルの呼び出しボタンを押すと、自動的にiPhoneやHomePodなどに通知がきます。
この時、iPhone側でファミリー共有をしていると、家族全員の端末にも通知できますし、iPhoneのみならずiPadなどをお持ちであればそちらにも通知がきます。(もちろん通知させない設定も可能です)
デバイスがいっぱいある家庭であれば応答できる端末が一気に増えます!
それはもちろん家の外でも同じなので、外でも中でも手軽に応答ができるので、不在中に来た宅配も「横の宅配ボックスに入れておいてください!」など伝えやすくなるかと思います。
プッシュ通知内にはサムネイルも付いているので、すぐさま誰が来たのかがわかるのも便利ですね!
顔認識機能
実は誰が来たのかを判別することができる顔認識機能がついています!
ホームアプリでドアベルの画面をタップした後出てくるこの画面で、緑で囲った歯車のマークをタップすると設定画面が出るのですが、
そこでさまざまな設定ができますがそこにある「顔認識」というのをタップすると、オンオフができるようになります。
人の顔を参考にする材料として、自分の写真アプリに入っている写真を参照することが可能で、そこで名前をつけた人を認識して名前のラベリングをしてくれます。
この機能のすごくよくできているところは、「顔」というプライバシーの高いデータの管理の仕方です。
普通だとクラウドにアップロードするのは少し気が引けると思いますがこの機能は「Apple」のサーバーにも「Aqara」のサーバーにも入らず、あくまでご自身の「ホームハブ」上で処理がされる仕組みです。そのためこの顔は誰、という情報を外に出すことなく暗号化された状態でやり取りされるのでとても便利です。
Aqaraのアプリ上でも似た設定ができるのですが、そちらはAqaraのサーバーにアップして解析する形になるので、顔認識を使うならホームアプリで活用する方が安心かなと思います。
オートメーションも組める!
さらに便利なのがオートメーションです!
誰か来た時に音だけじゃなく部屋の明かりを赤くする、なんていうことも可能です。
例えばヘッドホンをしててドアベルの音が聞こえなかったとかもあったりという経験をされた方もいるかもしれません。そんな時このような設定をしておけば、なったと同時に部屋の明かりも変わるので「あ、誰か来た!」と気づきやすくなるのではと思います。耳が不自由な人のも便利な機能かと思います!
以上、簡単にドアホンで対応できる設定方法でした!
では引き続き、テーマ別のレシピのご紹介を進めていきたいと思います!
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