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嫌いな科目・苦手科目の克服方法/不動産鑑定士試験/税理士試験

不動産鑑定士試験受験生、税理士試験受験生のみなさん、こんにちは。税理士兼不動産鑑定士試験合格者の井上幹康です。

今回は嫌いな科目・苦手科目の克服方法についてご紹介します。

不動産鑑定士論文試験は、鑑定理論200点、経済学100点、民法100点、会計学100点の記述系4科目と演習100点の計算系1科目から成る非常にヘビーな試験です。

一方で税理士試験は科目合格制なので、1年1科目しか勉強しない方もいるかと思いますが、私は毎年2科目受験してました。

複数科目勉強しているとどうしても苦手科目や嫌いな科目というのが出てきます。

この苦手科目、嫌いな科目を克服するには、個別具体的な勉強方法を議論する前にまずは当たり前ですが苦手科目、嫌いな科目を勉強しないといけません。

人間ですのでどうしても好きな科目、得意な科目を勉強しがちになります。

そうすると時間は有限なのでどうしても苦手科目、嫌いな科目の勉強から遠ざかり、絶対的な勉強量が減ります。

苦手科目、嫌いな科目の勉強時間を増やすのに、1番手っ取り早いのは、外出する際に苦手科目、嫌いな科目の勉強道具だけ持っていくのが良いです。

そうするとそれしかやりようがないのでついつい得意科目、好きな科目をやっちゃうなんてことがなくなります。

あと、税理士試験で1科目だけ勉強してる方も計算と理論で、得意と苦手があると思います。理論苦手、計算得意なパターンが多いかな。

そんなときも理論の勉強道具しか持っていかないと決めれば理論に向き合う時間が増やせます。

苦手科目、嫌いな科目を克服するために、まずは避けずに向き合う(勉強する時間を増やす)ことを心掛けていきましょう。

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井上幹康の税理士試験・不動産鑑定士試験特化note
はじめまして。ご訪問ありがとうございます。開業税理士の井上幹康と申します。